レガシィワゴンの足回り異音の原因と修理費用

ハブベアリング

足回りから異音が出たら車を買い替えた方が良い?それとも直すのが賢明?

走行しているとタイヤの回転に合わせてゴーといった音が出ている。

ゴロゴローといった感じでタイヤノイズにも聞こえる。

スピードを上げると音が大きくなり、スピードを下げると小さくなる。

停車していると、エンジンがかかっていても、一切音は出ない。平成18年 スバル、レガシィ 10万km。

まずは実際に走って走行テスト。

前輪から音が聞こえるが、左右どちらか判断できないので、リフトにて車輪を浮かせた状態で、エンジンを始動してスピードを40km付近まで上げてみる。

ハブベアリング

中央のデファレンシャルからドライブシャフトを通って右車輪と左車輪が回転する。

タイヤが地面に接地していないのに音が出ているのでタイヤノイズではない。

聴診器を使って音の発生源を調べると、右車輪の内側からゴー音が一番大きく聞こえた。

この状態で音の出る部品で考えられるのが4つ。

  1. ハブベアリング
  2. ブレーキパッド
  3. ブレーキキャリパー
  4. ドライブシャフト

砂利や小石など異物がブレーキ付近に混入しても音は出るので、まずはブレーキキャリパーとパッドを外して点検し、異物もチェック。

ハブベアリング

ブレーキパッドの残量はOK。

ブレーキキャリパーのピストンとスライドピンの固着はないので正常。

ブレーキパッドを外してローター裏やバックプレート付近に異物もない。

ハブベアリング

後はドライブシャフトかハブベアリングのどちらか。

定番だとドライブシャフトではなくハブベアリングだが、一応、ハブを外して手で回してチェックしてみる。

ハブベアリング

外して手で回転させるとゴロゴロしてスムーズに回転しないし、裏を見ると錆でかなり汚れている。

異音の原因はおそらくベアリング。

ハブベアリング

念のためドライブシャフトを左右上下に動かすが、ゴリゴリ感はないので、ハブベアリングを交換する。

新品は手で回すと重く、ほとんど回転しないが、ゴロゴロした感じがなく、滑らか。

ハブベアリング

交換して試乗すると音は消えていた。

逆側も同時期に故障しやすいが、それほど安い部品ではないのと、音が出てから交換しても危険はないので、異音発生してから直す方がよい。

ちなみにハブをナックルアームから外す時に、ABSセンサー(車輪速センサー)を外さないとドライブシャフトが当たって壊れる事があるので注意。

しかし、ABSセンサーを止めているボルトは錆の為、高確率で折れる。

ハブベアリング

 

 

エンジン不調&警告灯の原因と修理費用まとめ

平成18年式 型式BP5 走行100000KM
メーカー 車種スバル レガシィ
症状走行中異音
ゴー、ゴロゴロ
臭い
なし
振動 
なし
原因
錆やグリス切れとボールの磨耗
作業内容ブレーキパッド、キャリパーを外し、ABSセンサーを外す。ナックル裏のドライブシャフト回りのボルト4本とれば外側にハブASSYで外れて交換。
作業難易度難しい 素人では難しい
修理代
ハブASSY18000円、工賃15000円、合計33000円。
後の支障

ベアリングが揺れてABSセンサーが傷つき故障する。錆やベアリングの削れ粉がABSセンサーに付き、警告灯が点灯。

車買替レベル 

不要  軽い故障なので買い替えの必要なし