インプレッサ、フォレスターのエアコンが効かない原因

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インプレッサのエアコンが弱いので点検して修理しました。インプレッサの他にも同じ故障が発生した車種が以下です。

対象車種
インプレッサGRB,GVB,GVF
フォレスターSJ5,SJG
レヴォーグVM4,VMG

スバルのエアコンが弱い時は、ほぼここの故障のようです。参考にして下さい。

 

まったく効かない場合は、ヒューズやリレーも考えられますが、弱いので、コンプレッサーやガス不足が有力です。

フォレスターのエアコンが効かない原因も参考にして下さい。

 

 

エアコンガス圧で効かない原因を特定する

コンプレッサーもガスも点検は圧力ゲージを見ます。

 

圧力ゲージ基本数値(外気温25℃~30℃)

低圧0.2~0.25MPa
高圧1.3~1.6MPa

 

低圧と高圧も両方低ければガス不足です。

低圧が高いのに高圧が低ければ、コンプレッサーの圧力不足です。

 

高圧が高いのに低圧が低ければエキパン、コンデンサー、エバポレーターの詰まりです。

高圧も低圧も高ければガスが多すぎか、クーリングファンの故障です。

このインプレッサは高圧も低圧もかなり低いのでガス漏れで確定です。

 

 

ガス漏れ点検はコンプレッサー蛍光オイル補充

ガス漏れは酷ければ、漏れている所がコンプレッサーオイルでベタベタしているので、汚れが付着しています。

少量の漏れですとわからないので、そういった場合は蛍光タイプのコンプレッサーオイルを入れてエアコンを通常使用してエアコンサイクル内に蛍光剤を流します。

 

そうすることで、少量のガス漏れでベタベタしてなくても蛍光剤が少しでも外に出ればUVライトを使って見ることができます。

 

UVライトでエアコンの漏れやすい、コンプレッサー、コンプレッサー、エキパンなどを重点的に見ます。

 

 

UVライトでガス漏れ発見

スバルはまず最初にコンプレッサーを見て下さい。

直ぐ見える位置にあるのと、コンプレッサー高圧パイプの接続部分からのガス漏れがとても頻繁に発生するからです。

ここがコンプレッサーです。低圧パイプと高圧パイプがつながっているのでわかりやすいです。

ここをUVライトで照らしてみます。

UVライトを当てるとコンプレッサーと高圧パイプの接続部分から黄緑色のオイルが出ているのが見えます。

年数が経過するとOリングが硬貨してきて隙間ができてしまいます。

エアコンは繋ぎ目にOリングを必ず使用しているので、どこのOリングも劣化します。

 

特にコンプレッサーの高圧側は押し出す圧力が高いので、どこよりも早くガス漏れが発生します。

UVライトで照らさなければ下の画像のように漏れは判断できません。

 

 

 

エアコン修理費用

エアコンが効かない原因はこれだけではありません。エアコンが効かない色々な原因も参考にして下さい。

上の画像は古いOリングです。下の画像は新しいOリングです。少し見にくいですが、古いOリングは厚みがなくなっているのに対して新しOリングの方が膨らんでるのがわかります。

Oリング100円
工賃1500円
AC蛍光オイル3000円
ACガス補充9000円
合計13600円

Oリングは1台で多数使っていますが、全部交換は大変です。

コンプレッサーはエンジンとともに振動するので、もっとも漏れやすい場所になります。最初に点検すると無駄になりにくいです。

 

 

 

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