エンジン性能曲線図を自動計算で作成【見方を知って比較】

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カタログの裏にあるスペック表からエンジン性能曲線図のイメージを作成します。

カタログがない方はグーネットのスペック表を参考にして下さい。

 

 

エンジン性能曲線図の作り方

ここでは最大トルク、最高出力、回転数を入力すると各々の回転数におけるトルクと出力を予測して計算されます。

その数値をグラフに記入するだけでエンジン性能曲線図が作れます。

下のグラフは自動でエンジン性能曲線図を作成しますので、是非、ご利用して下さい。

   

下の4つを入力して上の「グラフを更新する」と押してください。

※出力はpsではなくKw トルクはkg・mではなくN・mを入力。

 

 

エンジン性能曲線図の見方

赤線がトルク、青線が出力(馬力)です。

左縦メモリがトルク、右縦メモリが出力(馬力)、下のメモリが回転数になってます。

このグラフで判断できるのは以下2つです。

  • 何回転数の時に何Nmか?
  • 何回転数の時に何kWか?

下のグラフはわかりやすく赤線と青線をタップすると値が表示するようにしてあります。

 

タップした時の表示例

上は参考画像です。このように各ポイントのトルクや出力が見えます。

 

低い回転数で高いトルクが出せるエンジンは出足が速いので、街乗りは快適です。

2000rpm~3000rpmでどれだけのトルクが出せるかで発進時の快適具合が判断できます。

最大トルクを越えても出力が伸び続けているエンジンは高回転させる高速走行が快適です。

いずれにしても比較するエンジンがないと判断は難しいので、よく乗る車をスペック表で入力し、比較して見て下さい。

 

 

 

エンジン性能を比較してシミュレーション

現在乗られている車のスペック表の値を入力してエンジン性能曲線図を見て下さい。

そして他の車のスペック表を入力してエンジン性能曲線図をご自分の車と比較すれば他の車の性能が感覚で理解できると思います。

 

なお、次のシミュレーションを実行すると更に性能がわかりやすくなると思います。

 

シミュレーション

ここで求めた数値を馬力で車を比較のページに入力すると走行性能2車種比較を視覚的にとらえる事ができるアニメーションが見れます。

荷物多く載せる予定の方や、大人数で乗る予定ある方は購入前に馬力を比較して後悔しない車を選んで下さい。

 

 

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