車検を知る11 チャイルドシートを外すのは大変!そのまま車検は出せる?

小さなお子様がいるご家庭のマイカーには必ずチャイルドシートが付いています。

チャイルドシートは取り付けも取り外しも時間がかかり、コツもいるので大変です。

出来ることなら車から取り外すことなく車検に出したいです。

ここではチャイルドシートを付けたまま車検に出した場合のトラブルも調べましたのでご紹介します。

 

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チャイルドシートの装着義務は何歳までか

画像出典:アカチャンホンポ

チャイルドシート義務

  1. 6歳未満
  2. 身長140cm以下の子供

事故を起した時、身長140cm以下で通常のシートベルトでは怪我をする可能性あり

下の画像のように首などに負担がかかる場合があるので注意して下さい。

画像出典:jaf

 

 

 

チャイルドシートの付け替えは大変

画像出典:アカチャンホンポ

チャイルドシートの固定は車のシートベルトを利用しますが、緩みがあるとチャイルドシートが動いたり倒れたりと危険です。

その為、2人がかりでシートベルトを引っ張りながら固定しますが、しっかり固定できたと思っても、走行中のカーブで倒れる事もあります。

 

経験者は取り外しは極力さけたいと思っている

 

そう思うと1日~3日程度で完成する車検だったらチャイルドシートを付けたまま出したいです。

 

 

チャイルドシートを付けたまま車検に出しても大丈夫

画像出典:combi.co.jp

チャイルドシートを付けたまま車検に出しても車検は通ります。

そもそも車検ではチャイルドシートの検査がないので、シートクッションやマットのような荷物として判断されます。

車検に出している間、チャイルドシートを使う必要がなければ付けたまま車検に出しても問題ありません。

 

 

 

チャイルドシートと車検のトラブル

車検のトラブル

チャイルドシートを付けたまま車検に出すことができますが、トラブルもあります。逆に取り外す場合のトラブルもあります。それではチャイルドシートと車検に関連するトラブルをご紹介します。

 

チャイルドシートが汚れる

車検ではシートを動かす事はよくある

車内の主な車検整備項目
  1. ハンドル回りのスイッチ類
  2. メーター確認
  3. パワーウインドウの操作
  4. シートベルトの作動
  5. サイドブレーキの操作

車内の整備で一番多いのはサイドブレーキの踏みしろ調整です。

サイドブレーキはハンドルタイプとフットペダルタイプがあります。

どちらも奥の方にある手の入りにくいボルトを緩めるので運転席や助手席のシートを前後させてリクライニングも倒したりとシートをとにかく動かします。

その時、チャイルドシートは極力触らないようにしますが、作業中にどうしても邪魔になる時は作業中に触ら中ればならなくなります。

作業後に綺麗に拭きますが、油汚れは残る場合もあり、作業後に拭くのを忘れる場合もあります。

 

チャイルドシートが外れない

画像出典:アカチャンホンポ

子供を毎日車で送る場合など、代車にチャイルドシートを付け替えしなければなりません。

その時にチャイルドシートを外そうとしても外れないことがよくあります。

 

主な原因はシートベルトです。

 

シートベルト内部にローラーが入っており、前に力が発生するとローラーがロックピンを押してシートベルトが伸びなくなり固定されます。

(急ブレーキを踏んだ瞬間など)

この固定を解除するにはシートベルトにかかっている力を緩めなければなりません。

この作動で体がハンドルやガラスにぶつかるのを防いでくれますが、チャイルドシートがこの作動で固定されている場合があります。

そうなると解除する為にシートベルト緩めなければなりませんが、元々ガッチリ固定されているチャイルドシートのシートベルトの力を緩めるにはかなりの力が必要です。

2人がかりで力を加えて外すこともよくあります。

 

チャイルドシートが取付できない代車がある

アイソフィックスはチャイルドシートを簡単に確実に固定できる金具です。

2012年7月以降発売の車はアイソフィックスの金具が標準装備されています。

2012年7月以前の代車にはアイソフィックス取付方法はできない

下の画像はアイソフィックスの固定方法です。

とても簡単なのがわかります。

アイソフィックス取付例

画像出典:アカチャンホンポ

画像出典:ailebebe

シートの背もたれと座面の間を手で広げるとU字型のフックが見えます。

そこにチャイルドシートの金具を差し込むと「ガチャリ」と言った音が出てしっかり固定されます。

車によってはシートにアイソフィックス用のカバーがあり、そのカバーを外すとU字フックが見えるので、とても簡単です。

装着できない例
  1. 代車のドアが小さくチャイルドシートが入らない
  2. 代車の座面が高く、上に当たる
  3. 代車の座面が低く安定しない
  4. シート形状が対応していない

 

整備に影響がでる

1BOXカーなど車内にエンジンルームがある場合があります。

チャイルドシートを避けながらの作業は見落としや、整備ミスも発生しやすくなります。

特にシートベルトの点検がしっかり出来ないと危険です。

シートベルト点検後、チャイルドシートの固定を忘れる場合もある

 

なるべく外すこと

荷物もチャイルドシートもそれほど邪魔にはなりませんが、車内にあるものは作業中に汚れたり壊れたりすることも考えられます。整備に不要な物はなるべく車内から降ろしておきましょう。