車検でハイマウントストップランプの部分点灯は通らない?外せばOK!【保安基準5】 

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ブレーキランプと連動しているハイマウントストップランプは夜間、昼間問わず、とても目立つので後続車は安心して走ることができます。

しかし、しっかり見ると部分的にランプが消えている所もあります。

 

10個のLED電球が付いているハイマウントストップランプ球の2個が球切れをしている車を見たことがあります。

  • 全部点灯していなくても車検は通るのでしょうか?
  • もしくは自動車から取り外してしまえば車検は合格する?
  • テープなどでレンズを隠してしまうのはどう?

ハイマウントストップランプについて色々調べましたのでご紹介します。

 

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ハイマウントストップランプの車検基準

ハイマウントストップランプの別名称と基本作動

ハイマウントストップランプは補助制動灯とも呼ばれますが、補助制動灯と言っても通じない事が多いです。

通常ブレーキランプは後続車に減速したことや停車することを伝えるためのランプです。

 

ハイマウントストップランプはブレーキランプより高く設置して後続車のさらに後ろの車にも見えやすくし、事故を減らし安全性能を上げています。

ブレーキランプとは違い、ハイマウントストップランプは複数の電球を使用している事が多いので、1つ1つが小さくても明るく出来るLEDが多くの車に使用されています。

ハイマウントストップランプの別名称

ハイマウントストップランプ = 補助制動灯

補助制動灯なのでメインのブレーキランプが点灯する場合のみハイマウントストップランプを点灯させます。

 

 

ハイマウントランプの取付位置

  1. ハイマウントストップランプの下側が地上から0.85m以上
  2. 後面ガラスの下側0.15mより上でブレーキレンズの上側より高い位置

上の2つのどちらかでなければダメです。


 

ハイマウントランプの使用個数

1個を自動車の中央に付けなければなりませんが、構造上、中央の取付が不可能な場合は次の2つのどちらかの基準を満たす必要があります。

  1. ハイマウントストップランプ中央を自動車の中央150mmまでの間に取り付ける
  2. 自動車の中央に最も近い位置の両サイドに1個ずつ取り付けてもよい

 

ライトの色

赤色のみ。照射光線は他の交通を妨げないこと。


 

性能、機能

証明部分の範囲は下記の位置から見渡す事ができなければいけません。

  1. レンズの中心から上10度、下5度
  2. レンズの中心から内側と外側ともに10度

テールランプのように尾灯と兼用になってはいけません。

※保安基準ブック抜粋

ハイマウントストップランプ


 

 

 

部分的に点灯するハイマウントストップランプは車検に通る?

自動車の外側に装着されている保安基準に必要なライト類は全て正常に点灯することが車検基準です。

ハイマウントストップランプのように中央に光源の粒が密集したタイプは左右対象に点灯するのが基本ですので、左右バラバラになるような消え方は間違いなく不合格になります。

 

それに加え、車検基準では配線が接続されて電気が流れているのに点灯しないのも車検に通りません。

ですので、全てが消えていても配線で通電されていれば車検は通らないです。

 

ハイマウントストップランプを分解しなければ正確なところはわかりませんが、他が点灯している場合、配線は接続されていると見て、左右対象に消えていても不合格になります。

LEDタイプですと粒が小さいため、1つ2つ切れてもわかりにくく、バランスよく両端などが消えていると勘違いで車検が合格することもありますが、本当でしたら通りません。

 

LED

 

 

LEDが1つ点灯しないハイマウントの交換修理

自動車部品としてLED単体は売られておらず、レンズにLEDが組み込まれた状態で購入することになります。

 

整備工場で交換する場合
ハイマウントランプ交換費用2万円前後

 

意外と高いので、電子部品が得意な人は自分で直そうとします。

 

部品は電子パーツショップなどで似たようなLEDが売られているので、ネットなどで簡単に入手できます。

しかし、LEDのハイマウントストップランプは分解できないタイプが多いです。

 

ハイマウントストップランプ

どうしても安く直したい人のために少々強引ですが、交換方法をご紹介します。

 

LEDバルブの部分交換

  1. LEDの交換はまず、レンズを分解する所がスタートです。
  2. レンズを自動車から取り外し、裏側の通常では見えない部分を切断します。
  3. そうしますと基盤とLEDが見えます。
  4. LEDの照明部分の接点を溶かして交換します。
  5. 後は切断したレンズ裏をシール剤でガッチリ接着すれば完成です。

修理はとても難易度が高く、LEDは同時期に他の不具合がおきやすいのでレンズ本体の交換をおすすめします。

楽天市場に安いハイマウントストップランプが売ってるので、サイズはピッタリ合いませんが、純正より小さければ収まるので、そちらの方が簡単です。

 


 

では、ハイマウントストップランプを外してしまうのは車検基準に問題あるのでしょうか?

 

 

 

ハイマウントストップランプを外すと車検は通らない

配線が繋がっていなければ車検は大丈夫だと言いましたが、実は配線を外したらレンズも取り外さなければ車検は通りません。

自動車装着されている保安基準部品は正常に作動しなければならないからです。

 

部分的に消えているようなら全部取り外してしまえば車検に合格できます。

しかし、保安基準ではH18年以降の自動車にはハイマウントストップランプの装着が必要になっています。

 

取り外すと保安基準不適合になり車検に通りません。

 

外して通る車

平成17年式までの自動車は外しても車検に受かる

 

 

 

車検基準 テープで隠したハイマウントストップランプは?

車検では基本的にレンズなど灯火装置の標準装着部品が決められた範囲から確認できなければいけません。

しかし平成17年式以前の自動車に装着が義務付けされていないので、取り外すのは問題ありません。

 

ではテープ等で隠すのはどうでしょうか。

これは保安基準の「レンズに著しい汚損」が当てはまる可能性があります。

 

装着されているレンズに「著しい汚損」があると車検に合格しないので、ハイマウントストップランプも装着されているなら保安基準を満たさなければなりません。

 

もし隠すのでしたらカッティングシートなどで不自然にならないよう丁寧に多い被せ、配線を取り外し、誰が見てもそこにハイマウントストップランプが無いような見栄えにすれば車検に通ることもあります。

 

 

 

保安基準簡単まとめ

取付高さ地上から0.85m以上 ブレーキレンズの上側より高い位置
使用個数1個を自動車の中央に付けなければなりません
ライトの色赤色のみ
性能、機能尾灯と兼用になってはいけません

 

車検は安くて丁寧なお店をおすすめです。

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