アクア エンジン始動時の振動を抑制【ISCとEGRを洗浄し流量学習値とフィードバックの変化を見る】

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アクアはモーター駆動からエンジン駆動に切り替わる時(エンジン始動時)にガタガタ振動する現象が発生する時がある。

ガソリンエンジンにおける振動の原因は主に

  1. 燃料系統の不具合
  2. 吸入空気系の不具合
  3. 点火系統の不具合
  4. エンジンマウントの不具合

この4つ。

点火系統の不具合はスパークプラグとイグニッションコイルの異常だが、調整や修理はできない。

エンジンマウントもエンジンを支えているゴムの劣化なので交換するしかない。

燃料系と吸入空気系は通路にデポジットが溜まり、空気流量が変化してわずかなエンジン不調の原因になる。

※デポジットは固まった未燃焼ガソリンやオイル

 

今回は吸入空気系統のEGRバルブとISCバルブを洗浄してエンジン振動の変化とエンジンコンピューターに送られる数値を確認する。

上の画像はアクアのエンジンルーム。下がフロント、上が後ろになる。赤丸がEGRバルブ、青丸がISCバルブ。

 dutyal research motor team report

 

 

ISCバルブとEGRバルブ洗浄前の各センサの数値


このアクアはISC流量が「2.49 L/s」。ISC流量の正常値はエンジン排気量付近になる。アクアの場合は「1.49L/s」が正常値。

下のコンピューター診断のデータは以下3つの条件下で記録した。

  1. 冷却水温度は80℃以上の暖気後
  2. エンジン始動中のアイドリング状態
  3. エアコンやヒーター、ライトなど電気負荷はOFF

ISCとEGRを洗浄し流量学習値とフィードバック量の数値を確認するがO2センサの数値やA/Fセンサの数値は常に変化しているので、警告灯が点灯しない限り、どの数値になっても正常。

他にもISCバルブとEGRバルブを洗浄すると何が変化するか洗浄前のデータと細かく比較してみる。

Time
車速
エンジン回転数
エンジン負荷値
絶対負荷値
吸入空気量
大気圧
インテークマニホールド圧
エンジン冷却水温
吸入空気温度
エンジン始動後経過時間
始動時水温
始動時吸気温
補機バッテリ電圧
スロットルセンサNo,1電圧比
スロットルセンサNo,2電圧比
スロットルセンサ全閉状態
スロットル要求開度
スロットル開度(ECU認識値)
スロットルセンサNo,1電圧
スロットルセンサNo,2電圧
スロットル開度指令電圧
スロットルモータ電流
スロットルモータ出力
スロットルモータ開側Duty比
スロットルモータ閉側Duty比
スロットル全閉学習値
+BM電圧
スロットル開度
ISC流量
ISC開度
ISCフィードバック量
ISC流量学習値
ISC電気負荷補正量
ISCエアコン補正量
回転低下時制御判定状態
デポジット損失空気量
噴射時間 #1(ポート)
燃料消費量10回噴射分
サーキットオープニングリレー
パージVSV駆動Duty比
パージ率
パージ濃度学習値
パージVSV(30%以上)
パージカットVSV
目標空燃比
実空燃比λ B1S1
A/Fセンサ電圧 B1S1
A/Fセンサ電流 B1S1
A/FヒータDuty比B1S1
O2センサ電圧 B1S2
O2ヒータB1S2
O2ヒータ電流値B1S2
F/B補正値 B1S1
F/B学習値 B1S1
トータルF/B補正係数バンク1
F/B実施状態 バンク1
F/B実施状態 バンク2
点火時期 #1
ノック制御値
ノック補正学習値
アイドル安定化進角(1気筒)
アイドル安定化進角(2気筒)
アイドル安定化進角(3気筒)
アイドル安定化進角(4気筒)
EGR目標開度
EGR現在ステップ数
VVT制御 バンク1
VVT進角フェイル状態
VVT保持Duty バンク1
VVT変位角 バンク1
OCV駆動Duty比 バンク1
VNターボ種類
触媒温度 B1S1
触媒温度 B1S2
アイドルSW
F/C実施状態
モード状態
構成部品モニタ
燃料システムモニタ
燃料システムモニタテスト結果
失火テスト
EGRシステムテスト
EGRシステムテスト結果
O2センサヒータテスト
O2センサヒータテスト結果
O2センサ(A/Fセンサ)テスト
O2(A/Fセンサ)テスト結果
A/Cシステム冷媒テスト
A/Cシステム冷媒テスト結果
2次空気システムテスト
2次空気システムテスト結果
エバポシステムテスト
エバポシステムテスト結果
加熱触媒テスト
加熱触媒テスト結果
触媒テスト
触媒テスト結果
TC端子
ダイアグコード数
チェックエンジンランプ
故障発生後の走行距離
始動後CE点灯迄の時間
DG消去後の経過時間
DG消去後の走行距離
DG消去後の暖機回数
バッテリクリア後の走行距離
TC端子ON
走行距離
失火カウンタ母数
失火カウンタ#1
失火カウンタ#2
失火カウンタ#3
失火カウンタ#4
失火カウンタ
失火時平均回転数
失火時平均負荷
失火余裕度
スタータOFF時エンジン回転数
現在トリップ中スタータON回数
前トリップ走行距離
エンジン始動時間
前トリップ時エンジン冷却水温
前トリップ時吸気温度
エンジン油温
前トリップ時エンジン油温
外気温
前トリップ時外気温
始動時間不良履歴
始動後回転数低下履歴
最低回転数
A/Fアイドル学習値#1
A/F低負荷学習値#1
A/F中負荷1学習値#1
A/F中負荷2学習値#1
A/F高負荷学習値#1
電動ファン
アイドルON時F/C
低負荷時F/C
HV接続状態
ブレーキ接続状態
気筒停止エンジン回転数#1
気筒停止エンジン回転数#2
気筒停止エンジン回転数#3
気筒停止エンジン回転数#4
全気筒平均エンジン回転数
エンジン出力要求値
目標エンジン回転数
実エンジントルク
始動後経過時間
エンジン始動要求時間
エンジン完爆判定時間
エンジン出力判定時間
燃料残量
ISC学習完了
エンジン停止要求
アイドル制御
Pレンジレーシング
暖機要求
HVフェイル制御
電動W/P目標モータ回転数
電動W/Pモータ回転数
ISC学習値
空気過剰率λ B1S1
シリンダ数
シリンダ数
トランスミッションタイプ
00:00.00
0 km/h
1010 rpm
31.7 %
12.1 %
1.87 g/s
96 kPa
27 kPa
82 ℃
31 ℃
858 s
12.5 ℃
20.0 ℃
14.199 V
16.4 %
48.6 %
ON
0.839 V
0.0 %
0.839 V
2.421 V
0.839 V
0.9 A
16.8 %
0 %
14 %
0.625 V
14.432 V
0.03 °
2.49 L/s
5.18 °
0.02 L/s
2.48 L/s
0.00 L/s
0.00 L/s
OFF
0.00 L/s
2031 μs
0.055 ml
ON
2.3 %
0.6 %
0.000 %/%
OFF
1.2 %
0.999 倍
1.000 倍
3.298 V
0.00 mA
20.3 %
0.835 V
ON
1.069 A
3.125 %
4.687 %
0.085 倍
実施中1
未使用
14.0 °
-3.0 ℃A
23.3 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.0 %
0 step
ON
OFF
0.0 %
0.0 °FR
0.0 %
525.5 ℃
400.1 ℃
ON
OFF
ノーマル
有効
有効
完了
有効
有効
完了
無効
完了
有効
完了
無効
完了
無効
完了
無効
完了
無効
完了
有効
完了
OFF
0 個
消灯
0 km
0 min
65535 min
65535 km
255 回
65535 km
OFF
104314 km
202
0
0
0
0
0
0 rpm
0.00 g/rev
68.00 %
0 rpm
1 回
0.00 km
0 ms
82 ℃
31 ℃
113 ℃
113 ℃
13 ℃
13 ℃
50 rpm
4.6 %
3.9 %
3.5 %
4.2 %
5.0 %
OFF
OFF
OFF
受信有
受信有
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
0.00 kW
1000 rpm
0 Nm
255 s
14.8 s
0.0 s
0.0 s
完了
OFF
ON
OFF
OFF
OFF
2750 rpm
3450 rpm
2.482 L/s
14.51987
4
4
NA

 

 

EGRバルブ 洗浄後の画像と各センサの数値


上の画像はEGRの内部。黒い煤で充満している。

上の画像はEGRバルブとEGRクーラーを切り離したもの。

EGRバイパス通路とEGRモーターを目視すると大量の煤が確認できた。

EGRクーラーの内部はラジエーターのような構造になっているので見にくいが、こちらもかなり詰まっている。

EGRはエンジン高回転になった時に排気ガスを再循環させてCOとHCの排出ガスを減らす役割があるが、アイドリング中にEGRバルブを開いて排気ガスを流入してしまうと空燃比、点火時期がズレてエンジン振動を起こす。

その為、カーボンの蓄積でEGRバルブが閉まりきらないとアイドリング中でも隙間から排気ガスを再循環してしまう。

エンジンが高回転の時は少しの空燃比変化でもエンジン不具合にはならないがアイドリングでは体感できるほどガタガタ振動する。

しかし、EGRは洗浄前と比較してもデータ上は特に変化はなかった。体感できる振動の変化も感じられない。

上の画像は洗浄後。内部が見えるほど綺麗になったが、EGR洗浄ではガタガタ振動する症状は直らなかった。

「触媒温度 B1S2」は触媒の後ろ側の温度。400.1 ℃から388.7 ℃に下がっている。

なお、プリウスの振動はEGRの洗浄で改善したケースがある。

Time
車速
エンジン回転数
エンジン負荷値
絶対負荷値
吸入空気量
大気圧
インテークマニホールド圧
エンジン冷却水温
吸入空気温度
エンジン始動後経過時間
始動時水温
始動時吸気温
補機バッテリ電圧
スロットルセンサNo,1電圧比
スロットルセンサNo,2電圧比
スロットルセンサ全閉状態
スロットル要求開度
スロットル開度(ECU認識値)
スロットルセンサNo,1電圧
スロットルセンサNo,2電圧
スロットル開度指令電圧
スロットルモータ電流
スロットルモータ出力
スロットルモータ開側Duty比
スロットルモータ閉側Duty比
スロットル全閉学習値
+BM電圧
スロットル開度
ISC流量
ISC開度
ISCフィードバック量
ISC流量学習値
ISC電気負荷補正量
ISCエアコン補正量
回転低下時制御判定状態
デポジット損失空気量
噴射時間 #1(ポート)
燃料消費量10回噴射分
サーキットオープニングリレー
パージVSV駆動Duty比
パージ率
パージ濃度学習値
パージVSV(30%以上)
パージカットVSV
目標空燃比
実空燃比λ B1S1
A/Fセンサ電圧 B1S1
A/Fセンサ電流 B1S1
A/FヒータDuty比B1S1
O2センサ電圧 B1S2
O2ヒータB1S2
O2ヒータ電流値B1S2
F/B補正値 B1S1
F/B学習値 B1S1
トータルF/B補正係数バンク1
F/B実施状態 バンク1
F/B実施状態 バンク2
点火時期 #1
ノック制御値
ノック補正学習値
アイドル安定化進角(1気筒)
アイドル安定化進角(2気筒)
アイドル安定化進角(3気筒)
アイドル安定化進角(4気筒)
EGR目標開度
EGR現在ステップ数
VVT制御 バンク1
VVT進角フェイル状態
VVT保持Duty バンク1
VVT変位角 バンク1
OCV駆動Duty比 バンク1
VNターボ種類
触媒温度 B1S1
触媒温度 B1S2
アイドルSW
F/C実施状態
モード状態
構成部品モニタ
燃料システムモニタ
燃料システムモニタテスト結果
失火テスト
EGRシステムテスト
EGRシステムテスト結果
O2センサヒータテスト
O2センサヒータテスト結果
O2センサ(A/Fセンサ)テスト
O2(A/Fセンサ)テスト結果
A/Cシステム冷媒テスト
A/Cシステム冷媒テスト結果
2次空気システムテスト
2次空気システムテスト結果
エバポシステムテスト
エバポシステムテスト結果
加熱触媒テスト
加熱触媒テスト結果
触媒テスト
触媒テスト結果
TC端子
ダイアグコード数
チェックエンジンランプ
故障発生後の走行距離
始動後CE点灯迄の時間
DG消去後の経過時間
DG消去後の走行距離
DG消去後の暖機回数
バッテリクリア後の走行距離
TC端子ON
走行距離
失火カウンタ母数
失火カウンタ#1
失火カウンタ#2
失火カウンタ#3
失火カウンタ#4
失火カウンタ
失火時平均回転数
失火時平均負荷
失火余裕度
スタータOFF時エンジン回転数
現在トリップ中スタータON回数
前トリップ走行距離
エンジン始動時間
前トリップ時エンジン冷却水温
前トリップ時吸気温度
エンジン油温
前トリップ時エンジン油温
外気温
前トリップ時外気温
始動時間不良履歴
始動後回転数低下履歴
最低回転数
A/Fアイドル学習値#1
A/F低負荷学習値#1
A/F中負荷1学習値#1
A/F中負荷2学習値#1
A/F高負荷学習値#1
電動ファン
アイドルON時F/C
低負荷時F/C
HV接続状態
ブレーキ接続状態
気筒停止エンジン回転数#1
気筒停止エンジン回転数#2
気筒停止エンジン回転数#3
気筒停止エンジン回転数#4
全気筒平均エンジン回転数
エンジン出力要求値
目標エンジン回転数
実エンジントルク
始動後経過時間
エンジン始動要求時間
エンジン完爆判定時間
エンジン出力判定時間
燃料残量
ISC学習完了
エンジン停止要求
アイドル制御
Pレンジレーシング
暖機要求
HVフェイル制御
電動W/P目標モータ回転数
電動W/Pモータ回転数
ISC学習値
空気過剰率λ B1S1
シリンダ数
シリンダ数
トランスミッションタイプ
00:00.01
0 km/h
1004 rpm
31.7 %
12.1 %
1.85 g/s
96 kPa
27 kPa
81 ℃
30 ℃
556 s
28.1 ℃
20.6 ℃
14.199 V
16.4 %
48.6 %
ON
0.839 V
0.0 %
0.839 V
2.421 V
0.839 V
1.0 A
16.8 %
0 %
16 %
0.625 V
14.412 V
0.00 °
2.52 L/s
5.24 °
-0.01 L/s
2.53 L/s
0.00 L/s
0.00 L/s
OFF
0.40 L/s
2027 μs
0.055 ml
ON
2.3 %
0.7 %
0.000 %/%
OFF
1.3 %
0.999 倍
1.001 倍
3.302 V
0.00 mA
20.3 %
0.835 V
ON
1.074 A
2.343 %
4.687 %
0.078 倍
実施中1
未使用
14.0 °
-3.0 ℃A
23.3 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.0 %
0 step
ON
OFF
0.0 %
0.0 °FR
0.0 %
521.4 ℃
388.7 ℃
ON
OFF
ノーマル
有効
有効
完了
有効
有効
完了
無効
完了
有効
完了
無効
完了
無効
完了
無効
完了
無効
完了
有効
完了
OFF
0 個
消灯
0 km
0 min
65535 min
65535 km
255 回
65535 km
OFF
104315 km
367
0
0
0
0
0
0 rpm
0.00 g/rev
65.00 %
553 rpm
1 回
0.00 km
0 ms
81 ℃
30 ℃
112 ℃
112 ℃
16 ℃
16 ℃
50 rpm
4.6 %
3.9 %
3.5 %
4.2 %
5.0 %
OFF
OFF
OFF
受信有
受信有
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
0.00 kW
975 rpm
0 Nm
255 s
2.0 s
0.0 s
0.0 s
完了
OFF
ON
OFF
OFF
OFF
2500 rpm
3175 rpm
2.536 L/s
14.54916
4
4
NA

 

 

ISCバルブ洗浄後 各センサの数値


ISCバルブはアイドルスピードコントロールバルブといい、安定したアイドリングを保つために吸入空気量を調整している。

ちなにみ燃料噴射量はエアフローセンサーが感知している吸入空気量で調整している。燃料噴射量と空気量はとても重要。

上の画像はISCバルブ(スロットルバルブ兼用)の中だが汚れは酷くないが筒の周り一面バルブ付近に黒い煤が見える。

ISC流量学習値は目標とするアイドル回転数する為の吸入空気量。ここでは1000rpm前後が目標。

フィードバック補正は安定したアイドリングに必要な流量。

従ってISC流量は基本のアイドリング回転をより安定したものにする為に、ISC流量学習値にISCフィードバック量を足した数値になる。

下のISC流量を見て欲しい。1.36 L/sとなっているが基準の1.49L/sを下回っているのでとても良い状態になったと言える。

エンジン振動も少なくなった。

なお、大きな振動がある場合は点火系統に不具合がある事が多いので下の「失火カウンタ」や「A/Fセンサ電圧 B1S1」などで点火状態を確認して原因を探していく。

Time
車速
エンジン回転数
エンジン負荷値
絶対負荷値
吸入空気量
大気圧
インテークマニホールド圧
エンジン冷却水温
吸入空気温度
エンジン始動後経過時間
始動時水温
始動時吸気温
補機バッテリ電圧
スロットルセンサNo,1電圧比
スロットルセンサNo,2電圧比
スロットルセンサ全閉状態
スロットル要求開度
スロットル開度(ECU認識値)
スロットルセンサNo,1電圧
スロットルセンサNo,2電圧
スロットル開度指令電圧
スロットルモータ電流
スロットルモータ出力
スロットルモータ開側Duty比
スロットルモータ閉側Duty比
スロットル全閉学習値
+BM電圧
スロットル開度
ISC流量
ISC開度
ISCフィードバック量
ISC流量学習値
ISC電気負荷補正量
ISCエアコン補正量
回転低下時制御判定状態
デポジット損失空気量
噴射時間 #1(ポート)
燃料消費量10回噴射分
サーキットオープニングリレー
パージVSV駆動Duty比
パージ率
パージ濃度学習値
パージVSV(30%以上)
パージカットVSV
目標空燃比
実空燃比λ B1S1
A/Fセンサ電圧 B1S1
A/Fセンサ電流 B1S1
A/FヒータDuty比B1S1
O2センサ電圧 B1S2
O2ヒータB1S2
O2ヒータ電流値B1S2
F/B補正値 B1S1
F/B学習値 B1S1
トータルF/B補正係数バンク1
F/B実施状態 バンク1
F/B実施状態 バンク2
点火時期 #1
ノック制御値
ノック補正学習値
アイドル安定化進角(1気筒)
アイドル安定化進角(2気筒)
アイドル安定化進角(3気筒)
アイドル安定化進角(4気筒)
EGR目標開度
EGR現在ステップ数
VVT制御 バンク1
VVT進角フェイル状態
VVT保持Duty バンク1
VVT変位角 バンク1
OCV駆動Duty比 バンク1
VNターボ種類
触媒温度 B1S1
触媒温度 B1S2
アイドルSW
F/C実施状態
モード状態
構成部品モニタ
燃料システムモニタ
燃料システムモニタテスト結果
失火テスト
EGRシステムテスト
EGRシステムテスト結果
O2センサヒータテスト
O2センサヒータテスト結果
O2センサ(A/Fセンサ)テスト
O2(A/Fセンサ)テスト結果
A/Cシステム冷媒テスト
A/Cシステム冷媒テスト結果
2次空気システムテスト
2次空気システムテスト結果
エバポシステムテスト
エバポシステムテスト結果
加熱触媒テスト
加熱触媒テスト結果
触媒テスト
触媒テスト結果
TC端子
ダイアグコード数
チェックエンジンランプ
故障発生後の走行距離
始動後CE点灯迄の時間
DG消去後の経過時間
DG消去後の走行距離
DG消去後の暖機回数
バッテリクリア後の走行距離
TC端子ON
走行距離
失火カウンタ母数
失火カウンタ#1
失火カウンタ#2
失火カウンタ#3
失火カウンタ#4
失火カウンタ
失火時平均回転数
失火時平均負荷
失火余裕度
スタータOFF時エンジン回転数
現在トリップ中スタータON回数
前トリップ走行距離
エンジン始動時間
前トリップ時エンジン冷却水温
前トリップ時吸気温度
エンジン油温
前トリップ時エンジン油温
外気温
前トリップ時外気温
始動時間不良履歴
始動後回転数低下履歴
最低回転数
A/Fアイドル学習値#1
A/F低負荷学習値#1
A/F中負荷1学習値#1
A/F中負荷2学習値#1
A/F高負荷学習値#1
電動ファン
アイドルON時F/C
低負荷時F/C
HV接続状態
ブレーキ接続状態
気筒停止エンジン回転数#1
気筒停止エンジン回転数#2
気筒停止エンジン回転数#3
気筒停止エンジン回転数#4
全気筒平均エンジン回転数
エンジン出力要求値
目標エンジン回転数
実エンジントルク
始動後経過時間
エンジン始動要求時間
エンジン完爆判定時間
エンジン出力判定時間
燃料残量
ISC学習完了
エンジン停止要求
アイドル制御
Pレンジレーシング
暖機要求
HVフェイル制御
電動W/P目標モータ回転数
電動W/Pモータ回転数
ISC学習値
空気過剰率λ B1S1
シリンダ数
シリンダ数
トランスミッションタイプ
00:00.00
0 km/h
1005 rpm
27.4 %
12.1 %
1.85 g/s
101 kPa
26 kPa
84 ℃
26 ℃
92 s
80.6 ℃
25.6 ℃
14.335 V
14.9 %
46.6 %
ON
0.761 V
0.0 %
0.761 V
2.324 V
0.761 V
0.8 A
15.2 %
0 %
12 %
0.625 V
14.522 V
0.00 °
1.36 L/s
3.28 °
-0.57 L/s
1.92 L/s
0.00 L/s
0.00 L/s
OFF
0.00 L/s
1977 μs
0.054 ml
ON
0.0 %
0.0 %
0.000 %/%
OFF
0.0 %
0.999 倍
1.003 倍
3.322 V
0.00 mA
29.6 %
0.350 V
OFF
0.000 A
0.781 %
5.468 %
0.027 倍
実施中1
未使用
14.0 °
-3.0 ℃A
17.0 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.00 ℃A
0.0 %
0 step
ON
OFF
0.0 %
0.0 °FR
0.0 %
273.3 ℃
117.6 ℃
ON
OFF
ノーマル
有効
有効
完了
有効
有効
未完了
無効
完了
有効
未完了
無効
完了
無効
完了
無効
完了
無効
完了
有効
未完了
OFF
0 個
消灯
0 km
0 min
7 min
0 km
0 回
54 km
OFF
98963 km
262
0
0
0
0
0
0 rpm
0.00 g/rev
68.00 %
0 rpm
2 回
0.02 km
0 ms
84 ℃
22 ℃
91 ℃
97 ℃
10 ℃
10 ℃
12800 rpm
5.8 %
0.0 %
0.0 %
0.0 %
0.0 %
OFF
OFF
OFF
受信有
受信有
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
51199 rpm
0.00 kW
1000 rpm
0 Nm
93 s
9.1 s
0.9 s
0.0 s
未完了
OFF
ON
OFF
ON
OFF
3675 rpm
4075 rpm
1.928 L/s
14.57445
4
4
NA

 

 

アクアのガタガタ振動はISCバルブが原因

ISCバルブを洗浄した後はあきらかに振動が減った。

緩やかな登坂の時に加速すると高確率でガタガタ振動していたものがスムーズに走るようになった。

モーターからエンジン駆動に切り替わった時のエンジン音も小さくなり気にしなければわからない。

アクアは2年ごとの車検の時にISCバルブとEGRバルブの洗浄をしてもらうと燃費向上とエンジン関連部品の保護に繋がる。

実例)アクアの参考車検費用

 dutyal research motor team report