車売却後のクレームは普通にある【不具合を言わないと減額請求の場合も】

   
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悪徳業者によくある商談。

売るなら早い方が高く売れる!今なら高額出します!今日だけ特別価格で買います!

その他にも

  • 日々値落ちしているから今しか出せない価格。
  • 今だけ店長が高額査定の許可を出してくれた。

と、営業マンは即決する為にキラートークで攻めて、他店より圧倒的に高価買取価格を提示して車を引き取りします。

そして引き渡した後に減額する。

ひどいですよね。

 

しかし悪徳業者でなくても査定後の減額請求は普通によくあります。

査定の時に車の不具合を言わない」「故障を隠して売る」「修復歴を聞かれなったから言ってない」など思い当たる事はありませんか?

 

他にも売却後のクレームはどんなものがあるのか、気になりますよね。

契約前の方はこのページを見て車売却後のクレームがないような方法で売って下さい。

すでに契約してしまった方は減額請求やクレームの対処法を見て行って下さい。

 

なおガリバー査定ネクステージ査定アップル査定の減額請求についても見て参考にして下さい。

 

車売却後のクレームを一覧紹介

  1. 故障を隠して売って後から減額請求がくる
  2. 修復歴が発覚して減額請求がくる
  3. 災害歴が発覚して強制キャンセルされる
  4. 査定後の傷として減額請求がくる
  5. 査定額算出ミスで強制解約もしくは減額請求される
  6. 売却代金が入金されない
  7. 車の名義変更をしてくれない

この6つが売却後の主なクレームですが、車一括査定はやめた方がいい危険理由のページでも売却後の減額について書かれています。

これが分かっていれば対処もできます。

 

 

故障を隠して売ると減額請求される

故障を隠すのは悪い気もしますが、不具合を知っていて言わないのも、故障を隠すのも結局は同じ扱いです。

悪気はなく故障に気が付いていなくても結果は同じです。

車引き渡し後に修理に10万以上かかるような故障が発覚した時は減額請求される場合があります。

10万円以上かかる修理例
  • エンジンのオイル消費する車(オイル上り&オイル下がり)
  • エンジン冷却水の減少する車(オーバーヒートによるエンジン歪み)
  • AT及びCVTに不具合のある車
  • エアコンが効かない車

これらの故障は10万円以上の高額修理になります。

エアコンが効かない車は簡単に直れば査定額が上がります。

エアコンが効かない原因のページ参考にして下さい。

 

買取価格が10万円以下の車の場合は解約されるケースもあります。

この減額請求は「車を試乗しなければわからない」「整備工場で点検しなければわからない」といった場合によく発生します。

 

 

対処法.1(査定前)

1番重要なのは買取業者選びです。

減額は絶対にしない買取業者」は存在します。

車一括査定をやってみたページに買取業者選びのヒントがあるので参考にして下さい。

 

 

対処法.2(査定前)

減額を防ぎたいなら査定時に知っている故障を隠さず不具合をすべて報告します。

しかし、確実に査定額は引くなります。

減額を防止して安く売るか、減額されない事を願って何も言わずに売るか。

難しい選択ですが、後から減額になった時は金額的にも精神的にも大きなダメージが残ります。

 

 

対処法.3(査定後)

減額請求が発生するのは、買取業者がオークションに出品してオークション検査員か落札店が故障を発見した時です。

なので買取業者は車を返す事ができません。

そこを逆手にとって「なら車を返して」といった交渉ができますが、基本的に契約書に減額請求も書かれているので減額拒否は難しいです。

信用を第一に考える業者でしたら評判が悪くなるので減額しません。

 

 

修復歴が発覚して減額請求がくる

修復歴とは事故した経歴がある車です。

修復歴のチェックは査定で必ずするので、この理由での減額は納得いかない人が多いです。

 

しかし、契約書には書かれているので、減額請求は断れません。

交換や修理をしても修復歴にならない所のページを参考にして下さい。

 

対処法

修復歴はどこの買取業者に売っても価格は低いです。

減額を拒否して車を戻しても、他店でも同じです。

減額に応じるのが一番高く売れると思います。

まだ契約前でしたら減額しない買取業者を選ぶのが1番重要です。

カーセンサー一括査定の評判ページに良い買取業者を紹介しているので参考にして下さい。

 

 

災害歴が発覚して強制キャンセル

よくあるのが水没車両です。

綺麗に掃除して乾いてしまうと判別が難しいですが、プロはある程度見抜けます。

しかも災害車のクレーム受付期間は長い場合があるので、思い当たる事があれば注意して下さい。

 

 

対処法

心配でしたら災害車になるかどうか査定で聞きましょう。

災害車の基準は様々なので保険会社の基準、オークションの基準、公正取引委員会の基準などで、一番厳しい基準で見てもらって下さい。

そこまですると査定額がかなり低くなるので、最悪の場合は減額に応じる覚悟で売るのがいいのかもしれません。

 

 

査定後の傷として減額請求がくる

引き渡した後に傷が発覚して減額してくる業者は悪質業者の可能性があります。

引取りの時に車両の確認して傷チェックシートを作成し、ユーザーに渡します。

傷はその時点で申告しなければなりません。

 

雨などで、見えないと言った状況では仕方がないのかもしれませんが、傷は後から減額するのは問題です。

 

 

対処法

現在、トラブルになっている方は消費者相談センターに相談して下さい。

売却契約前の方はもう一度、その買取業者が信頼できる業者か確認しましょう。

車一括査定はやめた方がいい理由のページも参考に見て下さい。

 

 

査定額算出ミスで強制解約もしくは減額請求される

残念ですが、これもよくあります。

査定士の年式勘違いや、グレードの確認不足など、買取店の損害になるような場合は解約か減額してくることがあります。

素直にミスを認めて謝って解約や減額を伝えてきますが、一括査定などでは、他店をすでに断っているのでもう一度、査定を申し込むなど手間が増えます。

 

 

対処法

契約前でしたら一括査定で他店でも査定してもらえば、他店にそのまま売ることが出来るので手間も価格もそれほど負担にはなりません。

一括査定で査定を申込みして下さい。

 

すでに買取契約後でしたら手間ですが解約して一括査定に申し込みをし直した方が安心して高く売れます。

車一括査定をやってみた感想ページを参考にして下さい。

 

 

売却代金が入金されない

小さな買取店は入金予定日があいまいなので要注意です。

 

 

対処法

契約前でしたら入金日程を確実に打ち合わせして下さい。

本当に心配でしたら必要書類も揃えて、車と書類を渡すと同時お金を受け取って下さい。

 

もう契約して車も渡してしまった方は消費者相談センターに相談して動いてもらいましょう。

まだ契約前でしたらアップルのような知名度のある買取業者に買取してもらって下さい。

 

アップル買取に持込み査定する注意点もご覧下さい。

 

 

車の名義変更をしてくれない

こちらも小さな買取業者でよくある買取後のトラブルです。

名義変更をしないと自動車税も発生するので損害が発生します。

 

 

対処法

悪質な業者もいますので、ご自分で解決しようと行動する前にJPUC車売却消費者相談室に相談して下さい。

 

 

 

車売却のクーリングオフはできる?

車の売買はクーリングオフは適応されません。

クーリングオフは主に衝動買いなどで、あまり考えもせずに売買してしまう商品に適応されます。

 

車売買はしっかり話し合って車値引き交渉買取額交渉をして契約内容も確認してから契約するのが基本なので十分考えて行動した結果ということでクーリングオフは適応されません。

しかし、脅したりなど恐怖を与えたり、見にくい契約書、勘違いするような会話など、悪質な契約であれば解約できる場合もあります。

困った時は、消費者センターなどに相談して下さい。

 

なお、車を新たに購入された方は車検はどこがいい?のページを見て安い車検を探して見て下さい。

その他にもエアコンの臭いを防ぐ方法燃費向上方法のページも見ると快適な車生活ができます。

 

 

買取業者が自分ならどうやって車を売るかを考えた

 ヤフー知恵袋

を見ていたところ、こんな質問がありました。下を見て下さい。

 

 買取店って本当に高く買ってくれますか?しきりにCMを流してますが…

この質問の回答があまりにも良いので、参考に見てください。↓

 こんにちは、元同業です。
買取、販売業者は多数いますが、基本的に同じオークションの相場を見てるので、上限の価格はどこも同じです。
自社店舗を持っているから高い~と営業をかけてくると思いますが、安く買ってなんぼの業界なので最初からMAX価格を提示することはありえません。

結論から言ってしまえば、買い替えであればDRの下取り、中古車屋に売る場合は、数社(最低4社以上)を一度に読んで、その場で即決する条件で、入札 or セリ を行うのが一番高く売れます。

中古車屋の買取の業界では、その場で契約してもらう前提でなければ、後で他社に価格を上乗せされてしまうので概算価格は高く伝える、もしくは言いません。
投稿者様が売る気がなくても、即決営業が当たり前の業界なので
ご注意を。

と言うこと。ちなみにこの方の言ってるDRとはトヨタやニッサンなどのディーラーの事だと思います。

下取りは担当営業によって想像以上に安い時があるので注意してください。

 

この元買取業者のおすすめ方法は数社に査定してもらう、と言ってます。

ご自身で、買取人気店のガリバーやアップルに足を運ぶというやり方もありますが、その方法だと、この回答者の言う即決営業の手から逃れられません。

 

同時査定や合同査定といいますが、複数の業者を交えての査定は談合があるので危険です。

要は一括査定サイトの順番査定がおすすめの売り方と言い替える事ができますが、一括査定も売却後の減額をする悪質な手法があります。

 

 

 

車売却後に減額する 買取業者のよくある戦略

車の買取は本当に悪い噂が多く、ガリバーやビッグモーターのように単独査定でもカーセンサーのような一括査定サイトを利用しても評判の悪い口コミが半分以上あります。

 

後から自動車税を請求してくるとか、事故車が発覚したので、減額請求されるなど、クレームが非常に多いのが、車の買取です。

そこで、経験者なら共感できる買取店の非常にポピュラーな作戦を見てみましょう。

 

みん評さんに面白い口コミがあったので紹介します。↓

 若い担当者が出張見積をしてくれたが、他社はいくらかと言うのみで価格提示をしない。他社と比較したいのに価格がわからないと比較できないと何回も伝えたところ、上司と電話をして価格が提示された。
4時間後に電話で買取をお願いしますと伝えたところ、他社より価格提示が高かったということで、上司から提示した金額では買い取れないと言われたと買取金額をいきなり下げて、これ以上は無理、上司が認めてくれないと一方的に言われたため他社に売却した。

これはどう思いますか?買取営業マンのミスに見えますか?私は買取戦略だと思います。

先ほどの元買取業者の言葉を思い出して下さい。

 

もう一度、元買取業者の言葉を書きます。↓

 他社に上乗せされてしまうので概算価格は高く伝える

これが買取査定の知られざる常識です。ここで他社を断らせるのが作戦で、断らせたあと、以下のようにそこで他社と同じ位の金額で再交渉する手口は詐欺と言われても仕方がありません。

 上司から提示した金額では買い取れないと言われたと買取金額をいきなり下げて、これ以上は無理、上司が認めてくれない

 

すこし分かりにくい文だったので上の分を分かりやすく表現を変更します。↓

 買取店の査定士が上司に査定額を報告したところ、その金額では許可が下りなかったので、一方的に金額を下げてきて、その金額以外、一切交渉に応じない

売ると決めたら他社は断ります。1度断ると再度お願いしにくい為、こういった強引な手口の交渉が多々あります。

この手の攻略法は売却先の業者を決めても他社はしばらく保留にしてもらう事。(いざと言う時の売却先の確保)

 

 

 

車買取業者とトラブルになった口コミと解決方法

買取業者とのトラブルは絶えません。

よくあるトラブルの口コミを集めて調査しましたのでご紹介します。

 

以下、みん評さんのサイトから口コミを引用させてもらってます。

 

・アポもなく押し掛けて来て話をしようとする
・たいした用でもないのに9時から19時まで数日に渡って電話を掛けてくる
・『もう取引はしません』とお伝えし着拒しても違う番号から掛けてくる
など、非常識連発で恐怖すら感じました。

はっきり断っても違う番号で掛けてくるのは怖いです。他社に売ったと言えば電話はきません。

 

これは本当にあります。行き過ぎた営業活動です。あまりにも酷ければ買取本部や消費者相談センターなど連絡しましょう。↓

 朝9時に、他の買取会社と約束しているにもかかわらず、強引にアポ取りで、即決狙い見え見え。
初めに出された金額の適合性がわからず、他と比較するために、明日まで待つように言っても、なかなか帰らない。

 

あまり知られていませんが買取店は実は中古車販売にとても力を入れてます。厳しいノルマもあるので、このような商談になります↓

 買取査定で訪問。ディーラーで新車の購入がほぼ決まっていることを伝えたがやたら車購入を勧められる。席を何度も外し(5回以上)新古車やディーラーより安めの値段を出してきて買取の車はそっちのけ。相場を知りたかったことを伝えると露骨に嫌な顔と態度で示されて悪印象。

 

 

 査定をしに行ってみたら、上から目線の態度、営業なのに口臭が鬼臭い、全く営業マンとしてなってない。
言い返せば、10倍ぐらいにして返してくるww
しまいには青空駐車を注意され、車庫を借りろと。

 

来てもらわなくて良かったですね↓

 店にクルマを乗り付けると目付きの悪い元ヤンが出て来て、当然査定するのだと思ったので、私はキーを渡して中で待とうとしたら、その営業は「一緒にクルマに乗らないんですか?」と言うので「え?なんで?」と言うと、彼は「私と乗りたく無いんですか?」と言う。この時点で意味不明。

 

実は私もこの経験があります。夕方だと最後の仕事ということで、どうしても契約したいと思ってる。なおかつ後の査定予約がなければ時間的に粘れる。なので来てもらう時間は午前中がオススメ!↓

 査定結果は修復歴ありで20万円一般的な評価額の半額以下でした。査定員はフレームのボルトを緩めた跡があるからとの主張です。
納得できないので元の購入先に問い合わせるから今日は一旦帰って欲しいというと、判子をもらうまでは帰りません、と。
そこから4時間くらい居座り、いくらお願いしても帰ってくれません。恐怖を感じて泣いて警察を呼ぶというと、呼んでもらっても構いませんと開き直り。

他者を呼ぶのは後出しジャンケンだから困るとも言われましたが、そもそも一括査定で依頼しているので意味がわかりません。

結局、店舗に電話して居座られて困っているから帰らせてほしいと頼みました。しかしその上司も同じ主張を繰り返し、契約書にサインしてくれとか話が通じません。こちらがしつこいと怒るとようやく査定員を帰してくれました。

恐怖の時間でした。

 

 

 

一括査定のトラブル対処法の口コミ

よく3社ほど同時に査定してもらって一番高い所で売った!

といった口コミを見たことありますが、中古車業界は横の繋がりがあるので、同時査定は談合のデメリットがあります。

 

一見、少ない時間で競争させることが出来るので最高のやり方に思えますが、落とし穴もしっかり開いていたのです。

一番高い値段を出す所に売る方法の裏で買取業者が交渉してたらどうですか?

 

譲った人は相場より少し安く提示し、戴いた業者は相場を提示。

譲った業者が相場以下を提示してるのでお客様は相場が高額査定に見えます。

 

そもそも、なぜこういった裏交渉があるのかというと、まともに張り合うと潰し合いになるので、生き残るためにお互い交互に儲けようという組合のような感じです。

 

全部ではありませんが談合がある地区や店はあります、口コミをご覧下さい。

 一括査定だと事前に各社談合してから来るので値段が同じぐらいになるって聞いたことあります😂

 

 

 よくある一括査定。買取業の営業は買ってオークションに出したクルマの利益の5-50%が貰えます(それ以上は聞いたことないな)営業さん同士毎日顔を合わせてるんですよね。。。そう。談合します。順番か、取るところが談合費払うか。LINEグループまで作られてたりします笑

 

買取業者も潰し合いになる高額競争には乗りたくないようです↓

 会社により同じ時間に競合させてくれと言う所と、一社のみでさせてくれと言う所がありました。
真意はわかりませんが、複数の立会は談合をして意図的に下げる(手数料をもらう)と、単独査定してもらう会社さんが
言っておられました

 

面倒で時間はかかりますが、間違いのない方法です↓

 私は、念の為、一括査定に入ってない大手さんにも査定の依頼をしました。

同時査定も考えものです。

車買取査定の談合はまずどうして欲しい業者に譲り、その業者は次回の偽物買取店になって低価格を表示してもらいます。

 

同時査定では、このように順番に安く買取していく作戦です。

 

 

 

車買取の流れで注意する点

以下は、普通の買取店での一般的な入金までの流れの体験談です↓

 流れですが、私の場合は、査定に納得しましたので、その日に契約(印鑑証明がいります)次の日には持っていかれ、その翌々日には入金でした

印鑑証明、実印、車検証、自賠責保険、納税証明書、住所変更した場合は住民票などあらかじめ用意しておくと入金までのスピードは上記のように早くなります。

 

 

車買取で注意しないと困った事になるTOP5!

1、仕事中にネットで見積り依頼ボタンを押す
気をつけて下さい。10分以内に査定会社から電話の嵐が訪れます。仕事中や会議中など電話の電源を切らなければならない場所に行く前は申し込みをやめて下さい。時間指定を出来るサイトでも時間を守らない業者がいます。
2、一括査定にて査定業者がバッティング
来てもらう場合、査定時間は1時間以上余裕をもって空けましょう。朝の9時に査定予約したら次は11時以降がいいでしょう。買取業者はバッティングに馴れてるので2人で査定額を上手に下げる可能性があります。
3、より高く売りたい為に違う一括査定サイトを2つに依頼する
一括査定サイトに登録している買取業者は他の一括査定サイトにも登録しているので、ほぼ同じ。なので同じ業者から何度も電話が来る
4、所有者が自分ではなかった
ローンで購入している人は車の所有者はローン会社です。支払いが終われば車検証の所有者を自分名義にできますが、手続きをしていない人が多いです。車は所有者の物なので、車検証の所有者でなければ売ることは出来ません。
5、修復歴ありの車を知っていて報告しない
修復歴アリ知っていても、査定額が下がる理由で申告しないと後から減額請求がきます。修復歴アリを知らなくても後から減額請求はきますので、知っていたらなるべく最初に報告しましょう。買取店は買取後、オークションに出品しますので高確率で修復歴の有無はバレてしまいます。

 

 

 

査定前に買取相場表を見ておくメリット

数ヶ月先に買い替えを検討してる人は、とりあえずだいたいの査定額を知りたいのですが、買取専門店のサイトでは車情報だけでなく、住所、氏名なども入力しなければ相場を知ることができません。

 

元買取業者さんも言ってるように即決営業が基本なので個人情報を入力したとしても売ってくれる可能性が高くなければ査定額は教えてくれません。

車の買取査定で最初に必ず聞かれるのが希望額です。

 

一般の利用者は買取相場など最初は知らないはずです。

どこかで査定してもらって初めて知る事ができるのですが、そこで希望額を相場より少し高めに言う事が出来ればその後の商談は楽に運べます。

 

しかし、どこかで査定すると売ってくれるまで帰らないなど、とてもしつこいです。

当サイトでは上の検索欄に車名を入力するとお車の買取相場表を見ることが出来るので、参考にして下さい。

グレードの絞込み可能

年式、走行距離、グレード表示

買取動向グラフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車買取業者の作戦は?裏話でお店側の気持ちを知ろう!

高価買取してもらうには買取業者の営業方法を知るとこが大事です。

元買取業者と現買取業者の両方から車買取の営業方法の話を聞きましたので、ご紹介します。

 

買取業者の営業方法①
お客様は他のお店とも交渉して一番高いところに売ろうとします。他のお店も最初に商談したお店よりも買取金額を頑張ると思うので、最終的に他のお店に売却してしまうということも多いです。なので、1番最初にお客様と商談出来た場合は即決を狙いにいきます。
↑このように買取査定は即決させるために多少強引な営業をしてくるので注意しましょう

買取業者の営業方法②
車両情報を本部に送信した後、一応基準金額と言われる指値と買取限界値としたものが送られてきていたので、それを相手に伝え反応を見る。そこから反応によって相手から金額の希望などを聞き出し、その金額の根拠などを探る(ただ思いつきで言っている金額なのか、他店を回った上での希望の金額なのかなど)。そこから折り合いのつく金額を聞き出し、売却頂ける金額を聞き出し、その金額が買取限界値以内なら即契約、限界値より高い場合は店舗に待機している店長などに相談し、決済を取り契約
↑こちらは正当な商談ですが、やはり駆引きは存在します。買取店もいきなり最高額は出しません。

買取業者の営業方法③
もうすでに他社からの金額を聞いているかどうかがを探り(査定だけしてなかなか金額を言わない業者もいるので)、指値をいくらにするか考え、伝える。ここであまり他社との金額に開きがある場合、いきなり商談が終わってしまうので気を付けている
↑なるべく安く買おうとしていることが、この話でわかります。

買取業者の営業方法④
  1. 売却動機・時期をさらっとヒアリング
  2. 指値を伝え反応を見る
  3. 希望又は思っていた金額のイメージなどがあったかヒアリング
  4. 金額イメージあれば根拠をヒアリング
  5. その反応に応じて、テストクロージングする金額を探る(ここでは根拠が無い又は、金額イメージが無い場合、レッドブックやネットなど都合の良い資料を見せ、イメージを可能な限り下げる努力をする事がポイント)
  6. 仮にその金額で買取が出来るとすれば、即決が出来るか決定権者含め探る
  7. -1.もし即決出来るのであれば、車はこの後すぐ引き上げれるのかもしっかり条件をとりつける。-2.もし他社の査定の金額を聞かないと決めれないという場合、他社も同じ相場を見ているので、そこまで価格は変わらない事を説明し、その上でこの金額だったら即決出来るという金額を言って頂いて、その金額が出るのなら気持ちよく決めて欲しいというスタンスに切り替える。
  8. それぞれ即決出来る金額が相手より出れば、その金額で買取。
↑買取の流れで大事なポイントに色付けしました。「即決が出来るか決定権者含め探る」がとても大事で査定前に聞かれますが、決定権がある人にしか査定額は言いませんので最初は自分が決定権があるとして、査定後は親族に聞かなければ決めれないとでも言うと良いです。

 

【以上の事からベストな行動】

仕事中などを避け一括査定2社ほど申し込み、午前中に別々に査定してもらう。

念のため、一括査定以外も1社に査定してもらう。

 

価格を言う時は買取店が勝負を仕掛けている時なので抑え込まれる危険がある。

そこで決定権のある人に確認しなければ答えはでないと強く言い、他社でも必ず査定する。

 

そして高い方で契約するが、買取店が後から金額を下げてくるやり方もあるので、他社は可能な限り保留状態を続ける。

以上です。

カーセンサー一括査定をやってみた感想ページも参考に見て進めて見て下さい。

 

 

End of article