車の運転は初心者じゃない人でも車を売るのは初心者といった方は多いのでないでしょうか。
ましてやカーセンサー買取査定を何度も利用しているベテランは探しても、そうそう見つかるものではありません。
知らないからと言って怖がって利用しないのは損な気もします。
ポイント! 車販売買取、整備、自動車保険、事故修理、自動車輸出を長年経験してきたプロの立場からカーセンサー買取査定とオークションを素人の方でも理解できるように徹底的に調べました。 |
口コミや評判、接客応対や査定金額のトラブル、そしてオークションの仕組みからデメリット、おすすめの方法まで車を高く売るすべてをご紹介します。
一括査定カーセンサーについては「カーセンサー買取やってみた感想」を参考にして下さい。
目次
カーセンサー買取査定 最初のページの説明
まずはカーセンサー車買取の公式ページで一括査定とオークションの概要だけは見ておきましょう。
なお車売却初心者の方はこちらの「初心者専用車買取ページ」のコツも合わせてご覧ください。
以前はなかったのですが、複数の一括査定とオークション代行出品を選択する事が可能になりました。
- 一括査定: お馴染みの複数の業者に査定してもらって一番高くに売る方法
- オークション: 車は運ばすにネット上から中古車オークションサイトに出品してセリに参加するタイプか車をオークション会場まで運ぶタイプか査定店によって違うらしい。主にユーカーパックが査定する。
いきなり悩んでしまう選択肢が現れましたが、初心者は無難に一括査定がいいでしょう。
オークションを選択しない理由 中古車オークションは中古車販売業者が競りに参加して最高額を付けた業者が買っていく場。相場に精通していて、中古車流通の先読みが得意なら絶対にオークションで売った方がいい。しかし多くの業者が参加はしているが、売れるとは限らない。2回、3回と出品できるが出品料がかかり、初心者だと希望額で売るには賭けになる部分が大きい。しっかり理解していないとトラブルになることも考えられる。 |
【イメージ】一括査定とオークションの違い
ニッサン ノート H28年 走行5000km | |
一括査定 | オークション |
B社は限界価格、D社とは交渉決裂、C社とA社を競わせてにA社に決定。 | 最低落札価格を自分で決め115万でセットして競り開始
「130万円以上いませんか!B社決定」 ほんの20秒ほどで競りは終了。一瞬で決まる。売切り価格まで上がらなければ流れとなり翌週再出品か一括査定に切り替える。 |
事項では一括査定とオークション代行の流れの違いとメリット、デメリットを紹介します。
カーセンサー一括査定オークション代行の流れ
一括査定の流れ
- 車の買取査定をカーセンサーでweb予約すると指定した買取業者から電話が来る
- 日時を打ち合わせして査定してもらう
- 査定額を聞いて「4売る」「5売らない」「6保留」を決める
- 売る場合: 契約&車引渡し日を相談→7へ
- 売らない場合: 終了
- 保留の場合: 保留期限までに回答して「売る→4へ」「売らない→5へ」
- 後日、必要書類を揃えて提出
- 車引渡し、買取り代金もらう
一括査定ポイント一括査定メリットとデメリット一括査定を選んだ場合、1つの査定業者に電話と査定を依頼するので、3社選んだ場合、3回電話と査定をすることになるので、時間はかなりかかりますが、その日のうちに金額はわかります。金額に納得がいかなければキャンセルできますが、最初に概算を聞いていて、その金額に近いのにも関わらずキャンセルする場合、トラブルになることが多いです。 一括査定の断り方も参考に見て下さい。 即日、車両引き渡し、即日入金してくれる業者もあり、急いでいる人は一括査定がおすすめです。
メリット
デメリット
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一般的なオークションの流れ
- 最初の画面でオークションを選択してから入力開始
- 買取店1社だけ電話がくるので査定最低日時を打ち合わせする
- 査定して出品評を作ってもらう
- 最低落札価格をきめて中古車オークションに出品、最低落札価格を超えて、更に一番高い金額を提示した業者に売る
- 最低落札価格まで金額が上がらなかった場合「6やめる」「7再出品」「8通常買取」を決める
- やめる場合: 出品手数料、代行手数料、実費など支払って終了
- 再出品する場合: 最低落札価格を再度決めて出品「売れない場合6へ」
- 通常買取: 一般的な査定額で売る、そこから代行手数料や出品手数料が引かれ終了
オークションポイントオークションのメリットとデメリットオークションの場合、その場で金額は決まらず、競り終了後に手数料が引かれ金額が決まります。基本的にオークションは1週間に1度なので、売れなければ1週間後に再出品する事になり、再出品手数料がかかります。その他に支払いも通常より遅く、クレームなど、よくわからない事が多いので、最初にしっかり説明を受けないとトラブルになります。オークションなので、その時の需要により通常買取よりは高くなったり低くなったり変動するため、ギャンブル的な要素があります。希少車はオークションで何度も出品すると大化けする事もあります。基本的にオークション相場は買取店の買取相場より高いです。オークションについて下の6章で詳しく解説します。 メリット
デメリット
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買取査定にかかる費用
カーセンサー買取査定店に行って査定してもらうのは無料です。
出張査定は料金がかかるお店がありますが、その場合は事前に説明があるので安心して下さい。
何もせずに査定しても問題ありませんが、どうせなら高く売るための準備をしましょう。
- 車内清掃: 洗車場もしくは業者依頼1万円
- 車内消臭: オートバックスで4000円
- ボディ磨き: コスモエネオスで1万円
- エアコンガス補充: オートバックスで5000円
- 正確なグレード: メーカーお客様センターに電話通話料のみ
この5つはとても大事です。
150万円以上車でしたら、この5つの作業をするかしないかで20万円以上差が出ることがあります。
逆に150万以下の車はそれほど変わらない事が多いので、磨きや清掃、消臭はお金をかけず、ご自分で出来る範囲で行いましょう。
正確なグレードを知るのは意外と大事です。
グレードを間違える買取業者が多く、買取店の査定額が大きく離れている時はグレードの勘違いによるものがほとんどです。
ご自分でフリーダイアルのメーカーお客様相談室に電話すればグレードがわかりますので、グレードを正確に伝える事が大事です。
【無料公式サイト: カーセンサー.net簡単ネット査定】
オークション代行にかかる費用
オークションは査定に来た買取店が購入するわけではありませんので、実際にかかる費用が少し複雑です。
実際の業者専用中古車オークションでかかる費用は出品料、成約料です。
- 出品料: 1回8000円
- 成約料: 売れた時に8000円
出品料は1回出品するごとにかかります。流れて次週出品すると再出品料がかかります。
成約料は成約した場合のみかかります。
共に8000円前後なので、1回で売れればオークション実費は合計2万円以下で収まります。
ネットオークションではなく、USSなど現車オークション会場での開催の場合は会場まで運ぶ陸送費がかかります。
カーセンサー買取のオークションはユーカーパックの査定士が査定する事が多いです。「ユーカーパックのデメリット」ページも参考にして下さい。
買取店はお客様と金額の交渉は行わず、最低落札価格のアドバイスをする程度です。
- 代行手数料全国平均: 50000円
代行手数料には、出品票作成費用、査定費用、出品手配料、名義変更書類確認管理料など車を売るのに必要な書類と手続き全てが含まれます。
100万円で売れた場合のお客様の手元に入金される費用
- 代行手数料: 50000円
- 出品料: 8000円
- 成約料: 8000円
100万円から以上の金額を引いた934000円が入金されます。
これは一般的な業者オークション代行の費用です。カーセンサー買取の場合はオークション担当者に確認して下さい。
以上のことから、オークションタイプは買取店から「しつこい電話」や「強引な契約」など一括査定でありがちなトラブルはありません。
しかし、オークション代行形式は独特の流れなので仕組みを十分理解しない状態で始めると失敗することがあるので注意して下さい。
後ほど中古車オークションの仕組みをご紹介します。
オークションは不安 不明な事が多いオークション。事前にしっかり説明を受けましょう。 |
ユーカーパックがオークション査定する
査定は主にユーカーパックが行います。
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オークション代行とは
業者オークション会場で車を売る人はガリバー、アップル、ビッグモーターのような買取店やディーラー、中古車販売店などの自動車販売業者などです。
業者オークション会場で買う人も自動車販売業者です。
会場で売り買いできる人の条件は数百万円の保証料金を払い、中古車展示場を構えた古物商を持っている販売業者が会員登録した人だけです。
さらに現会員の紹介が必要な会場もあり、オークション会場の会員登録するには、本業で取り組む人でないと厳しいでしょう。
実際にオークション価格はカーセンサーで売られている中古車より安く、買取店の買取査定より高いので、自動車販売業者が利用すれば売買で利益を上げる事ができます。
そのオークションを個人でも利用できる仕組みがオークション代行という訳です。
カーセンサーは個人がオークションを使って損させない
オークション会場で売れた金額が中古車買取相場に大きく関わってくるため、どこの買取店もオークション相場を調べて、いくらまで出せるか計算します。
オークションタイプの買取は、オークション会場に直接売るので、間違いのない金額です。
しかし、相場を正確に把握していない人が出品すれば、最低落札価格を低すぎてしまい、サービス価格で売れて失敗してしまいます。
オークションにはプロが大勢いるので、最低落札価格が低すぎても相場近くまで競り上がる場合が多々あります。
また、高すぎた最低落札価格をセットしてしまえば、誰も買い手がつかず流れます。成立しなくても出品料だけはかかるので、これも失敗です。
オークションで売るには相場を知らないと成功しません。
【無料公式サイト: カーセンサー.net簡単ネット査定】
このようにカーセンサーではオークション代行もできるのですが、オークションはどういった流れで落札されていくのか知っておく必要があります。
それでは次項では業者用の中古車オークションの流れを紹介します。
中古車オークションで売る流れ
業者専用中古車オークション最大手であるUSSオークションや中古自動車販売協会連合会(JU)など大手オークション関連会社を参考にご紹介します。
①相場を元に出品票を作成
まず最初に出品票を作成します。
JUの出品票記載例を添付しますので、参考に見て下さい。
出品票は間違えると売れた後に減額の対象になるので慎重に記入します。
修復歴や傷、不具合などオークション検査員が記載しますが、重大な事は注意事項にあらかじめ記入しておいた方がクレームにならずに済みます。
クレームが発生すると減額請求がきたり、キャンセルになることもあり、最悪の場合、キャンセルされ陸送費なども請求される事態にもなりかねません。
カーセンサーの場合、査定士が出品票記入するので、簡単です。知っている事は全て伝えましょう。
ご自分で記入するのはスタート価格と最低落札価格だけです。
- スタート価格は最初に表示される価格、参加者全員見れる
- 最低落札価格は売ってもいい価格、未公開
最低落札価格は誰も見れません。
セリ上がって最低落札価格まで到達すると公開されますが、最低落札価格はスタート価格より平均で20万円~40万円位にセットする人が多いです。
②車をオークション会場まで陸送する

画像出典: USS
陸送費用の目安は100kmで20000円前後です。
全国各地にオークション会場があり、ネットを使って全部の会場で下見や落札が出来るので、どこのオークション会場でも金額はそれほど差はありません。
そうなると一番近くの会場に運ぶのが安く済みます。どの地域からでも大体20000円~30000円でお近くのオークション会場まで運べると思います。
参考までに全国のオークション会場をご紹介します。③搬入後、会場検査員による検査

画像出典: https://www.ussnet.co.jp/
上の画像はUSSオークションの検査員による検査風景です。
オークションの検査員は車検の検査員と全く違います。
オークションの検査員は車検では確認しない、修復歴、災害車などを重要項目としてチェックします。
逆にオークション会場では分解整備はしないので、車検のような機能チェックは全て出来ません。
その為、落札後、1週間以内にクレームを申請できる形にして、安心して取引できるようにしています。
主な検査箇所
- 修復歴: 判定 評価点RA点は軽度、R点は中重度
- 走行距離: メーター改ざんなど
- 警告灯: エンジン、ミッション、安全装置
- 外装の状態: 傷、ヘコミ、塗面の状態
- 内装の状態: 臭い、擦れ、ヘタリ
- 機能的な部分: エンジン、エアコンなど異音や不具合
以上を検査したのち出品票の左上に外装、内装の評価点が記載されます。
外装、内装の状態以外にもエンジンなどの機関的な要素も評価点に組み込まれます。
下記はUSSオークションの規定を引用しましたのでご確認下さい。
ここでは自分でやることは何もありません。
検査員が終わると出品票に検査結果と評価点が記載されてオークション会場のネット上の出品車両コーナーにアップされます。

画像出典: USS
普通の中古車は外装評価点4点、内装評価点BかCあたりになります。
④オークション開催日当日(競り)

画像出典: USS
上記画像はオークション会場のセリ風景です。同時に何台も出品され、1台あたり1分弱でセリが終わります。
その1分の間に欲しい人が購入ボタンを押していく仕組みです。
スタートすると1押し3000円で落札権利が与えられます。
他の人が押せば落札権利が渡されるので、最後に購入ボタンを押した人が落札になります。
しかし、オークションは最低落札価格まで到達しなければ落札する事はできません。
最低落札価格に到達すると画面に「売り切り」といったランプ表示がされ、それ以降の最後に購入ボタンを押した人が落札になります。
どうしても欲しいがセリ上がらず「売り切り」ランプがつかない時は、自分で何度もボタンを押して売り切りランプが点灯するまで価格をあげなければなりません。
最後にボタンを押して3秒ほど他の人の参加が見られなければ決定します。
最低落札価格に到達しなければ「流れ」となり、次週出品するか、取りやめるか、決めます。
1回の出品で出品料が8000円ほどかかるので、何度も出品すると利益が減ります。
ポイント 最低落札価格を高くしすぎると何度も売れずに出品料だけが減っていく事になります。相場付近でセットして後はセリ参加者に期待した方がいいでしょう。 |
⑤必要書類を送ってクレームがなければ入金
車検証、自賠責保険、リサイクル券、譲渡証、印鑑証明を送ります。
オークションの場合は買取と違って所有者をご自分にしておく必要があります。
ローン会社の所有権が付いている場合など、ローン残債を整理しておかなければなりません。
オークションは書類到着期限があり、期限内に書類が揃わないと減額やキャンセルになる可能性があり、さらに出品店にペナルティが課せられ、ペナルティが多いとオークション利用停止処分になります。
そのため、カーセンサー買取オークション代行では基本的に所有者が違う場合、あらかじめ所有権解除を済ませ、使用者と所有者を同じにして書類提出期日に間に合わせる必要があります。
そして最後に落札店からクレームがなければ入金です。
クレームは下記のように車両状態が出品票と相違していると発生します。
- 修復歴: 出品票では修復歴無だが修復歴有だった場合
- 走行距離: 出品票と走行距離が違う
- 外装内装状態: 出品票に無い傷がある
- 故障: 出品票の報告欄や注意事項にない故障
- 経歴: ワンオーナーや新古車など、出品票と違った場合
クレームが発生すると金額の交渉になりますが、あまりにも酷い故障や出品票との相違の場合はキャンセルになります。
減額交渉にしても出品者が若干有利な感じがします。
例えば5万円の故障が発覚しても2万円しか減額されないなど、落札店が少し損する形で決まるのがほとんどです。
オークションでは出品車両が集まらなければビジネスになりません。
オークション会社も多数あるので、出品店に嫌われると他のオークション会社に行かれてしまいます。
逆に買う側は希望の車が出品されれば、オークション会場など選ばず、どこでも落札します。
買う側の店より出品店が大事なのは当然かもしれません。
売る人が強い オークションは出品者をとても大事にするのでカーセンサー買取のオークション形式も売る側は有利になる事間違いなし |
オークションの仕組みがわかりましたが、個人が利用するには少々敷居が高くメリットもデメリットも両方あるように思えます。
では次に皆さんの口コミを見てみましょう。
中古車オークション代行の口コミ評判
中古車オークションはわからない事ばかりです。
オークション代行の口コミや評判を集めましたので参考に見て下さい。
中古車販売店で下取り額がついたので査定はもう不要なのですが、その前にカーセンサーから一括査定を依頼したら、昼夜を問わず電話がかかりまくりで酷い目に遭いました。最初はオークション代行を選びましたが、一括査定を薦めてきました。 |
中古車を検討してるんだけど中古車販売店の手数料&オプションで総額が結構高くなるからうーんて感じ、オークション代行とかも検討して金額とリスクの兼ね合いみるかな、USSって成約手数料一台8000円取るのね |
オートオークション代行ってどうなんでしょうね? 中古車市場って闇だわぁ~ |
買取店って買取った車を 業者オークションに転売しているだけって知ってました? 自分で直接オークションに売った方が高いに決まってます。 |
やっぱズルされるリスクはありそうですね。疑いながらオークション依頼するよりも買取店でズバリ金額言ってもらうほうが精神的には私によさそうです。 |
問題が出た場合も、3角関係になるので、責任の回しあいとかも発生する場合もwまぁ、落札者側にとっては、良い事は一つも無い。 |
基本的に全国の人が入札するわけですが、やはり現場で目で見て入札する人のほうが積極的に値段を付けてくれます。 過疎った会場で出品すると二束三文になることも、逆に外国人が言い値を付けてくれることも・・・ |
高く売れるか、売れないかは、その時の運だけです。欲を出して希望価格を高く設定すると、高く売れなくなるので注意。基本的に初物が高値になるので、1発勝負で決めてください。1回流れるとその情報は残ってしまうので、1ヶ月間は期待できません |
一般の人が利用する事にあたって一番重要な点は、売買ルールが業者ルールだという事です。代行業者の説明にもさらっと掲載されているとは思いますが、クレームや不具合が発生した場合は、オークション会場のルールに従って処理されます。 |
車を業者オークションで競る事で、買取り相場以上で売れるかも知れないというメリットがありますが、代行利用のリスクのほぼ全てがお客さんにかかる事になります。 |
買取り店を中心としたほとんどの業者は、オークションの相場を参考に下取り・買取りしているケースが多いです。なのでオークション代行出品のように、あえてトラブルリスクを背負うより、普通に買取り店巡りをして買取ってもらう方が賢明です |
買うのと違って売る方がもめる可能性も高いので注意が必要ですしもし売れなくてもお金が毎回かかります!普通に買取店で売った方が高い場合もあります! |
代行は全部自分の責任となるので、業者オークションで売れてクレームの場合、減額や返品になるのが一般的ですが、すべてお客さん責任となるので注意です |
オークション代行業者で出品した車がASSの評価で3.5になってしまいました 理由は車が白なのですが、色あせだそうです |
高く売れるか、安くしか売れないかは別として、早く手放したいなら業者オークションに出品するのが一番でしょう。間違っても車買い取り専門店などへ売るのは避けるべきです。オークションの相場価格以下でしか買ってくれません。安く買い叩かれるのは間違いないです |
オークション代行で自動車を出品してもらい、落札後は消費税も受け取れて、個人で消費税を納める義務がなければ、そのまま利益になりますとネットで見かけますが、税法上それで問題ないのでしょうか |
オークションの方が金額的には満足している人が多かったです。
しかし、クレームやリスクを考えると買取店に出すという人も多いです。
車に詳しくてクレーム交渉などで対応できるのでしたら間違いなくオークションがおすすめです。
もしくは信頼できるオークション代行業者ならオークションで大丈夫でしょう。
【無料公式サイト: カーセンサー.net簡単ネット査定】
買取やオークションでよくある質問
買取もオークションも車売却初心者ではわからないことばかりです。
特にオークションは未知の世界ではないでしょうか?
オークションについてよくある質問をご紹介します。
オークションで出品キャンセルすることはできますか? セリが始まる前でしたらキャンセル可能です。しかし、出品料など手数料はかかります。 |
修復歴がないのに修復歴ありになりました。どうしてですか? 検査員が間違えたか、本当に修復歴があるか再度、検査を依頼しましょう。 |
オークションは出品者が誰なのかわかりますか? わかりません。オークション会場が完全に仲介するので出品者と落札者はオークション会場しかわかりません。 |
出品前は故障していなかったのに故障しているとクレームがきました。虚偽申請して減額してくることもありますか? 故障などのクレームは落札者の判断ではなく、ディーラーに見てもらう事が必須です。しかも画像でチェックしたり、実際に会場まで持ち込んで検査しなおすことがあるので、虚偽はほぼ不可能です。 |
最低落札価格まで上がらずに売れなかった時、最高入札者に売ることはできますか? 出品者側から交渉はできませんが、買う側が欲しければオークション終了後に商談申請ができます。商談がきましたら交渉できます。 |
車検の通らない改造車を出品することは出来ますか? 自動車業者は落札後に容易に車検対応に変更することができるので、業者オークションなら可能です。 |
動かない故障車を出品することは出来ますか? こちらも業者オークションでしたら可能です。しかしかなり値段は下がりますので、簡単に直るようでしたら直してからがいいでしょう。 |
事故したままの車を出品することは出来ますか? こちらも業者オークションでしたら可能です。事故車、不動車の出品コーナーがあります。 |
相手に質問することは出来ますか? 競り前はできません。落札した後はオークション会場経由なら質問できます。直接コンタクトはできないようなシステムです。様々な手段で調べれば相手の連絡先はわかってしまいますが、規約違反です。直接コンタクトをとれば代行業者はオークション利用禁止になってしまいます。 |
以上がよくある質問です。
改造車や不動車も出品できるとお伝えしましたが陸送会社が運ぶのは正常な車だけです。不動車や改造車は専用レッカーで運びますが、運搬費用は倍以上かかるので、不動車は事故車買取業者に依頼した方がお得です。改造車も最低地上高13cm以上必要だとかエアロパーツの基準など、細かな指定があり、通常陸送が無理な車両は自走して運んでくれます。その場合も費用はかなり高くなります。
結局おすすめは買取?オークション?
買取とオークションのメリットとデメリット含めて流れとともに紹介しました。
口コミにもあるように、オークション代行は闇です。
業者専用中古車オークションは一般の人はオークション会場にも入れず、ネットのセリ画面すら見れません。
基本的に出品リストや落札価格なども公表してはいけない規約があるので、不透明は拭いきれません。
カーセンサーのオークションの場合も一般のオークション代行と差はあまりないような感じがします。
オークション代行業者は成功報酬なので、売買が成立しなければ利益は発生しないので、最低落札価格を低くさせ売らせるように相場を低く伝えることもあるようです。
買取VSオークション 説明をしっかり聞いて闇がなくオープンだと思えたらオークション代行がいい。オークション代行は本当に良いシステムで買取より高額になる場合がほとんど。しかしトラブルはよく聞く。 説明を聞いてもオープンな感じがせず、隠れてる部分があればオークションはやめて複数の買取店に競わせる方が間違いのない金額で売れる。こちらも強引な営業でトラブルもあり。 結局は担当者の人柄だと思う。誠実な人に任せるのが一番。 |