カーネクストの買取価格は任意保険と自賠責は別?【手続き状況確認方法】

   
このエントリーをはてなブックマークに追加 ブックマークに追加

*当サイトはプロモーションが含まれます


カーネクストの廃車買取は手続きが早いです。

査定も契約も電話だけでサクサク進めていきますが、廃車で必要な手続きまで面倒をみてもらえるのでしょうか?

廃車にした場合に、還付金がもらえる手続きの1つに自賠責保険の解約と自動車保険の解約や中断といった手続きがあります。

知らないと損をする手続きの1つである「カーネクストの保険」について確認しておきましょう。

このページのポイント

カーネクストで廃車した場合の手続き状況の確認から還付金の受け取り、保険の中断解約の手続き方法をご紹介します。

 

 

カーネクストの流れ【手続き状況確認まで】

関連記事

カーネクストで一連の流れをご紹介します。

⑤で手続き状況が確認できるページもリンクしていますので、ご利用して下さい。

 

まずは【カーネクスト】公式ページを開いてください。

 

 

カーネクストで査定申込み


①お問い合わせフォーム必須項目
  1. メーカー名(トヨタなど)
  2. 車名(プリウスなど)
  3. 走行距離数
  4. 名前
  5. 電話番号

この5つを入力すれば電話が来て概算査定額を教えてもらえます。

車検証を手元に用意してグレード、色、オプションなども書き出しておくと正確な金額がわかります。

 商品になりそうな車は写真も必要

通常の買取査定では値段がつかないような車は輸出か部品取りになるので写真は不要です。

お問合せ注意事項

査定申込み後すぐに電話がくる。土日祝も8時~22時まで電話がかかってる。電話に出ないと何度もかけてくるかショートメールでメッセージがある。「しつこい」との噂もある。

 

 

電話で契約成立


②電話でOKするだけで契約

電話で査定額を聞いてOKの返事をすると契約になります。値段交渉はこの時点だけです。契約は焦らず、一旦保留にして他店と比較する事も考えましょう。

電話契約注意事項
  • 成約後のキャンセルは3万円請求されるので注意

 

 

車の引き取り日と場所を指定


③車の引き渡し

契約しましたら数日後に指定した場所まで引取りに来ます。不動車でも大丈夫です。引き渡しに立ち合い出来なくてもいいので、本当に楽です。

引渡し注意事項
  1. 待ち合わせ時間は3時間以内
  2. 引渡し日時は前日打合せ
  3. 車の内容が違う場合は引取不可
  4. 不動車など事前連絡すること

 

 

書類不備に注意!カーネクストの必要書類


④必要書類の発送

以下の6点をカーネクストに郵送して下さい。

  1. 車検証
  2. 自賠責保険証
  3. リサイクル券
  4. 実印
  5. 印鑑証明書(普通車のみ)
  6. ナンバープレート
書類不備に注意

車の引き取りと同時に書類を渡す場合があるので事前に準備しておく事。印鑑証明書は車検証の所有者の物を用意。ローンが残っていると売れないの注意。

関連記事

 

 

入金遅い!手続き状況確認


⑤振込入金

本社に書類が到着後、書類不備がなければ2営業日後にお振込みされます。買取価格が振り込まれないという口コミもありますが、書類に不備があると入金が遅いようです。

振込入金注意事項

手続き完了通知を希望しないと抹消証明書はもらえない。手続き状況を確認するにはお問合せ番号16桁を下記ページで入力するとわかる。

廃車を追跡

実際にやってみたカーネクスト査定のページもご覧ください。

 

 

対応時間と連絡先

  • 8:00~22:00まで年中無休
  • 0120-301-456
  • 運営:株式会社ラグザス・クリエイト
  • 住所:大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪タワーB 18階
  • 無店舗形態:車引取り業者は全国解体業者
 ネットからのお問合せ

こちらでカーネクストの査定体験談を公開していますので参考にして下さい。

 

 

 

カーネクストで自賠責保険の還付申請

廃車にすれば自賠責保険は返金されますが、還付手続きは必要です。

 

 カーネクストなら還付手続き不要

 

その他にも自動車税や重量税、任意保険なども返金されます。

しかし、買取の場合は廃車にはしませんので自賠責保険の返金はされません。

 

 この辺りの情報が混ざっているので注意

よくあるトラブル
  • 買取してもらったのに自賠責が返金されない
  • 買取してもらったのに重量税が返金されない

自賠責保険や重量税は抹消登録(廃車)にした場合に月割りで残存期間分が還付されるので、通常の買取では返金されません。

カーネクストは買取額に含まれている

廃車にすると自賠責保険は返金されますが、カーネクストでは自賠責解約代行業者なので自賠責保険の返金分はカーネクストが受け取ります。カーネクストなら簡単に還付金が受け取れると言いますが、お客様には返金されず買取査定額に含まれているので注意して下さい。

参考記事

 自賠責や自動車税のトラブルに注意

 

 

カーネクストで自動車保険を解約中断手続きする?

一括払いで自動車保険を契約してるお車を廃車などで、保険を途中解約をした時に戻ってくるお金を解約返戻金といいます。

多くの保険会社は残りの期間分全ての返金はせず、短期率で計算された保険料が戻ってきます。

カーネクストは解約書類を用意するだけ

自動車保険の解約は保険契約者本人が行います。保険解約に必要な抹消証明書等はすべてカーネクストが指定場所に郵送しますので、保険会社の指示に従って提出して下さい。

保険解約注意事項

自動車保険は事故等で保険を利用しなければ毎年等級が上がり割引率が高くなり、保険料が安くなります。保険を解約すると等級はリセットされてしまいます。もし今後10年以内に自動車保険に加入する事が考えられるなら中断手続きする事をおすすめします。中断手続きしておくと再度自動車保険に加入する時は以前の等級からスタートできます。

 

 

 

自動車保険が中断できる条件

どんな状態でも自動車保険を中断できるわけではありません。

中断可能な主な条件
  1. 車が廃車、譲渡、返還、車検切れになっている
  2. 記名被保険者が運転不可能な状態である
  3. 契約の等級が、7~20等級である
  4. 解約日の翌日から起算して5年以内に中断証明書の発行申請してある
保険契約していた車が使えない!が大前提

上記の他にも中断条件はありますので、詳細は契約している保険会社に確認して下さい。

 

最後によくある質問をご紹介します。

 

 

カーネクストは車検切れでも買取する

カーネクストでは車検切れの車も買取しますが、わずかでも車検がついていた方が査定額は高くなりやすいです。

車検付が高い理由
  1. 買取店回りが出来る
  2. 自賠責保険分を査定額に含められる

 以下詳細

①買取店を数社回って査定額を比較するだけで数万円は高くなる。

②廃車にする場合、自賠責保険込みで買取価格をだすので自賠責月割り分がもらえる。

 

以上の事から車検が切れる前に売る方が高くなりやすいです。

カーネクストの口コミや評判も参考にすると良いでしょう。

関連記事

 

もし買取額を比較してみたければ、カービュー買取ページから人気の高いアップルやネクステージを選ぶのがオススメです。

車買取相場表 shapro

 

 

 

End of article