一括査定カーセンサーの注意点は3つ【キャンセルは電話よりメール!】

   

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車の買取査定で複数の相見積もりを依頼する場合、一番簡単なのがオートバックスやユーポスなど様々な業者が参加しているカーセンサー一括査定を利用する事です。

 

 しかし車買取査定の比較には注意点が多数あるのをご存知ですか?

 

中古車を高く売却するため比較は必須ですが、デメリットも知っておかなければ痛い思いをします。

ここでは車一括査定のキャンセル方法、注意点、メリット、デメリット、をご紹介しますので、車売却の参考にして下さい。

 

【※こちらでカーセンサー一括査定をやってみた感想が見れます】

 

車を高く売るにはカーセンサー買取は必要

テレビ、冷蔵庫、パソコンなど高価な買い物をする時はチラシやネットで比較すると思います。

新車や中古車も同じで、購入前にカーセンサーやグーネットで同じような中古車を比較したり、新車でしたら、別のディーラーで相見積もりをする人も多いはずです。

車検も楽天Car車検で相見積もりをするくらい相見積もりが一般常識になっています。

 

 車は高価な物です。

 

高く売るというより、複数の業者の平均価格を知って自分の車を妥当な価格で売る為にも比較は重要です。

要するに損をしないために比較するのです。

 

カーセンサー一括査定は大人気!まずは売れるまでの流れを見てみましょう

【公式サイト: カーセンサー.net簡単ネット査定

相見積もりは嫌われる?

ズバリお答えします。嫌われません。ディーラー、中古車販売店、自動車買取店など車業者が他業者から車を買う時は相見積もりをします。車関係者は常に相見積もりをしているので、相見積もりは当然として商談しています。しかし車の査定だけしてほしいといった人は嫌われます。

 

 

 

カーセンサー一括査定の特長は高額査定

一括査定で一番有名なのが、ディーラー下取りとガリバーなどの買取業者と比較するパターンです。

ディーラー下取りと買取専門店の買取提示価格では10万円~20万円ほど差がでると言われています。

 

買取専門店同士でも10万円以上差がでることもよくあります。

 

高く売れる理由①

ディーラーは中古車販売をしていない店舗が多く、下取り車を必ず他業者に売らなければならないので、買取提示価格が安くなります。

ディーラー価格を買取業者に伝えると高確率で高く売れます。

 

高く売れる理由②

カーセンサーなどで売られている中古車に差がある車は価値観の違いで差が出ます。

買取業者によって価値観が違うので、より高く提示した業者を探す事ができます。

 

高く売れる理由③

査定士がオプションやグレード、修復歴など査定を間違えると、店によって大きく差がでます。

あまり知られていませんが、査定のプロでも間違って高い査定額を算出する事はよくあります。

 

みんな何社と比較してる?

一番多いのが2社です。査定店が多ければ多いほど高く売れる可能性がアップしますが、時間と精神力が必要になります。2社でしたら、そこまで高くなくとも妥当に高めの価格で売れるでしょう。

カーセンサーは信頼できる買取店しか加盟できません。感じの良いお店で高く売りたい方はこちらの一括査定の注意点やコツをご覧ください。

カーセンサー買取をやってみた

 

 

 

カーセンサー一括査定のやり方

ご自身で買取専門店に予約して査定してもらいに数社行くとなると大変です。

買取査定に必要な情報は自動車の詳細、所有者の情報、売却決定権のある人の情報です。

 

 これらを行く査定店に毎回説明すると大変です。

 

他にも売却希望時期や次の車の購入予定なども聞かれるので、査定にかかる時間は最低1社1時間です。

カーセンサー買取サイトに申し込めば車の詳細と使用者、所有者は事前に入力するので、各社に説明する手間がなくなるメリットがあります。

 

査定に必要な事をご紹介します。

 

車の詳細をwebで入力

車名、グレード、年式、車検残、走行距離、色、装備品、傷へこみ、修復歴、セールスポイント。

 

使用者と所有者の情報

車検証の所有者欄に記載されている方と使用者欄に記載されている方の情報が必要です。

住所、氏名、電話番号。会社でしたら担当者の名前と連絡先です。

使用者と所有者が違う場合、関係性も必要です。例えばローンを組んだローン会社だったり、購入した自動車販売店だったり、保証人代わりの親族など、繋がりが大事です。

 

決定権のある人

所有者が高齢者で息子に任せている場合など、所有者も大事ですが、車検証にはない、決定権のある人の情報も必ず聞かれます。

 

売却時期は未定でも査定できる?

売却希望時期が決まっていない人が一括査定するのはオススメできません。時期が決まってないと、適当な査定額を提示されて終わります。理由は買取相場は日々変化しているからです。大袈裟な例えですが、査定した翌日、査定車の新型車の販売が発表されれば、査定車は旧型車となり、価格急落です。

 オートバックス査定は5日間待ってくれます

 

 

 

カーセンサー一括査定のデメリットはキャンセル

複数の業者で比較するのは絶対に必要だと説明してきましたが、デメリットが4つあります。

 

  1. 電話がたくさんくる: 一括査定に日中に申し込むと即座に買取専門店から電話がきます。簡単な説明でも5分以上はかかるので、数社あると仕事に差し支えます。
  2. 時間がかかる: 査定は最低1業者1時間です。交渉次第で2時間3時間もあります。
  3. 業者が我先にと強引にくる: 業者はノルマに追われ買取に必死です。こちらの車買取おすすめ方法も参考にして下さい。
  4. 断ると感じが悪くなる: 断ると態度を急変する業者もいて、後味の悪い査定になる人もいます。

 

最大のデメリットは何?

3番と4番を断る行動です。査定士によっては押し売りに近い行為をしてくる人もいます。恐怖すら感じる方がいるようなので注意して下さい。自分勝手な営業マンが相手だと断ることが本当に大変です。

※嫌な対応を受けたくない方は【初心者専用 一括査定申込み手順】をご覧下さい。

カーセンサーは信頼できる買取店しか加盟できません。感じの良いお店で高く売りたい方はこちらの体験談も参考にして下さい。

車買取一括査定をやってみた感想

 

 

 

 

カーセンサー一括査定のメリットは買取相場

一括査定は高く売れるのがメリットだとお考えの方が多いです。

確かに高く売れますが、それ以前に相場が把握できない状態で高く売れたと言えるのでしょうか?

 

1社では価格を相場より低く見られがちですが、たったもう1社増やすだけで、競合するので相場まで必ず値上がりします。

相場が分かれば買取店の契約を1日だけ保留にしてディーラー下取の再交渉をしてもいいですし、知り合いに適正価格で売ることも出来てしまいます。

 

相場が分かって初めて次の段階に行け、そして高く売れたかどうかも判断できます。

カーセンサー一括査定は車の買取相場がわかるだけでも十分メリットがあります。

 

相見積もりのマナー

相見積もり、通称「あいみつ」することは相手を信用していないようにも思われるので、あまり良い印象はありません。しかし自分を守るためにも相見積もりを大事です。なので、せめて最低限のマナーを守ってお互い気持ちよく取引しましょう。

  1. 比較させてもらうことを伝える
  2. 返事をする日を決める
  3. 判断基準を伝える

判断基準は金額だけでは危険です。買取業者は金額が他店より高ければいいと思っているようなので強引な手段に来ることがあります。少し上からの言葉になりますが、「悪い噂も聞くので判断基準は金額と応対マナーの両方で決めさせてもらいます」と伝えた方が安心です。

カーセンサーなら買取業者が自分で選択できます。選ぶ業者は大事です。こちらのページを参考に安心できる業者を選んで比較しましょう。

カーセンサー一括査定をやってみた感想

 

 

 

カーセンサー一括査定の注意点3つ

一括査定で注意しなければならないのが3つあります。

申込み直後の「電話ラッシュ」と「即決したがる業者の話術」と「金額だけで判断しない」こと、です。

 

順番に解説します。

 

 

注意点①査定電話ラッシュ

カーセンサーで一括査定の申込みをした直後から、複数の業者から連続で電話がかかってきます。

お客様の中には途中で嫌気がさして、最初の2社程度で後は断る人が多いため、買取業者は我先にとスピード勝負にきます。

 

そのため、業者は通話中の間は何度も電話をかけ、通話中でなければ電話に出るまで切りません。

仕事でも利用している電話ですと電源を切るわけにもいかず、大変なことになるでしょう。

 

 

注意点②即決業者の話術

買取業者は買取交渉の百戦錬磨です。

こちらの主張にも、すぐに上手な切り返しの言葉が返ってくるので、交渉で勝つことはほとんど無理でしょう。

 

下手な交渉はせず、即決だけは断り、他店と比較することに徹して下さい。

 

 

注意点③金額だけで選ばない

提示価格が高い業者に売却を決めるのは当然だとみなさんお思いでしょうが、その判断は危険です。

査定に来た人の人柄や誠実さなども踏まえてトータルで考えましょう。

 

以下はその理由です。

  1. 不誠実な人は後日、クレームを言ってきて買取価格を下げるかもしれません。
  2. いい加減な人は買取後に追加条件を言ってくる場合があります。
  3. ずるい人は、後から、そんな事は言ってないと言うことも考えられます。
  4. 上手に契約書を使って色々な手数料を引いてくる事も考えられます。

 

売却先業者の原則

売却先の業者を選ぶ時は金額と人柄の両方が良い時。それほど金額が変わらなければ人柄の方を重視すること。

このページでカーセンサー買取の流れがわかります。対応のコツなどもあるので車を売る参考にして下さい。

 

 

 

カーセンサーで買取査定を高くする方法

提示された自動車の査定価格をアップさせる方法は3つあります。

 

  1. どこかの業者に必ず売る姿勢を見せる
  2. 他店の金額を伝える 
  3. この金額なら契約する、と少し高くした金額を伝える

 

この通りの順番で行動して下さい。

査定価格アップ流れ

今回の査定でどこかの業者に必ず本気で売ることを伝え、他店の金額を隠さず全部の業者に教えて、競合させ、一番高く言った業者に「契約するので、もう少しだけ高くならないか」と聞く。

先ほどもお伝えしましたが、最優先は人柄です。信用できそうな人に対して査定価格を高くする方法をお試し下さい。

カーセンサーで車を高く売るには複数の業者と比較しなければなりません。比較はポイントを抑えれば簡単に高く売れます。こちらの体験談もご覧ください。

 

 

 

カーセンサー一括査定は断わらないと電話がくる

契約をかわした業者以外の業者も結果の連絡を待っています。

業者側の立場になればわかると思いますが、営業マンは1つの契約をとるのに必死です。

 

必死に仕事をしている相手に気遣い、相見積もりのマナーとして必ず結果を報告しましょう。

断る電話をすると、なかなか引き下がってくれないと聞いたこともありますが、そういった事はほとんどありません。

 

他業者と契約書をかわしたとなれば、業者もしつこくするだけ時間の無駄だと思い、切り替えも早いです。

それに、断りの連絡をしないと、定期的に電話がきます。

 

その方がご自身にとってさらに面倒になるはずです。

そこで、簡単で安心の断り方をご紹介します。

 

 

メールで一括査定をキャンセルする

電話より先にメールで断りの報告をしましょう。

その後にメールでもお伝えしましたが、と言ってキャンセルを伝えて下さい。

 

下記にメールの例文をご紹介しますので、自分なりにアレンジしてお使い下さい。

 

例文

このたびは大変お世話になりました。貴重なお時間を割いていただきましたが、価格と買取体制など総合的に考えて他社様で売却する契約をいたしました。丁寧にご対応いただきありがとうございました。今回は残念ですが、またの機会がございましたら、よろしくお願いいたします。

 

他店で契約した報告をした時に「他店より高ければ売ってくれるって言いましたよね?」と責められることがよくあります。

言った言わないの口約束はトラブルになりますが、メールの文章に残すことは口約束より数倍効果があり、メールで断ると大抵の人はしつこくしてきません。

 

しかもお店側の言葉も記録に残るので安心できます。重要な内容は電話や会話だけでなく、メールでもやり取りするようにしましょう。

最初に結果はメールで送ることをお伝えて査定をお願いすれば、一括査定の最大のデメリットであるキャンセル(断る)ことが簡単になります。

 

カーセンサー買取は知恵袋やツイッターを見ると下取りより10%以上高く売れるケースが多いと感じます。こちらのページで実際に査定しましたので参考にして下さい。

 

 

 

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