安いコバック車検と高いディーラーを比較【工賃が高いのはどっち?】

   

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車検はディーラーとコバックでは費用が大きく違いますが、何より整備工場の形態が違います。

車検の口コミを見ると「ディーラーよりコバックの方がかなり安い」と多くの人が言ってますが、「コバックがなぜ安い」と思いますか?

 

 安い理由は整備工場の作りにあります。

工場比較
  • ディーラーの整備工場は修理を行う工場
  • コバックの整備工場は車検を行う工場

 

車検どこがいい?」のページでもお店の違いをご紹介しています。

大きく分けると修理工場か車検工場かの違いです。

車検工場の定義はありませんが、車検点検項目が一連の流れでスムーズに出来る設備が整っている工場が車検工場です。

 

ここではコバック車検とディーラー車検を比較し、コバックが安い理由や「工賃が高い!」といった意外な口コミも調べてみました。

 

下記ページは車検のコバックが「やばい」や「最悪」と噂されているデメリットも調べましたので、ご利用検討中の方はあわせてご覧下さい。

 

車検意識がディーラーとコバックで違う

車検をどこにするか悩んでいるならまずは費用を見てください↓

車検意識の違いもコバックが安い理由の1つです。

 

ディーラーのメインは新車販売です。

新車販売に付随して用品の取り付け、保証修理、リコール等クレーム修理が優先の仕事となり、車検や点検などメンテナンスは新車に繋がらないので、民間整備工場より力は入れてませんでした。

 

しかし、現在の車は20年位は簡単に乗ることができるので、車の買い替えサイクルが長くなり、新車販売台数が減ってきています。

販売で利益が出しにくくなってきた為、ディーラーでも買取や車検の獲得に力を入れるようになりましたが、やはり新車を販売しなければならないディーラーでは車検整備をやりやすい工場ではなく、修理がやりやすい整備工場の作りになっています。

 

その為、ディーラーは車検入庫を増やす為に安くするわけではなく、新車販売とセットにする車検パックといった商品で売り出して車検の質で勝負はせず、販売時に車検も販売してしまう方針です。

 

その点、コバックは販売より車検です。

修理より車検です。車検が最優先である為、整備工場は入り口から出口まで流れ作業で車検整備ができる形になっており、とても効率的に車検ができます。

 

いつもディーラーで車検を受けている方は1度、見積もりだけでもコバックで出してみませんか?

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ディーラーの車検工賃が高い理由

さきほど、ディーラーは車検より修理が大事だと説明しました。

その為、コバックなど車検専門店に比べると、車検整備の効率が悪く、時間がかかかります。

 

自動車整備は基本的に時間工賃なので、時間がかかれば当然工賃もあがります。

よって車検基本工賃も高くなるわけですが、逆に車検を安くしない理由もあります。

ディーラーの車検が安くならない理由
  1. 純正部品が高い
  2. ディーラーでなけれ直らない修理がある
  3. 最後の砦
  4. 他で修理すると保険対象外になる
  5. 設備や特殊工具が豊富
  6. 教育の費用が高い
  7. 洗車して綺麗な状態で納車する

主にこの7つですが、4の他で修理すると保証対象外や3の最後の砦と言った内容なら、ディーラーは車検が高くてもお客様は逃げないので、あえて安くすることもしません。

 

1の純正部品が高いはコバックなど民間車検工場は純正部品と同レベルの社外部品を使っているので、安くできますが、純正部品より製品の精度は落ちます。まれに不良品があるのが欠点です。

 

2のディーラーでなければ直らない修理は、プログラムのアップデートなどです。これはソフトが民間工場には配られないのでディーラーのお客様の囲い込みの強みです。5や6はそれだけ経費が掛かっているので、車検を安く出来ない理由の1つになってます。

 

ディーラーが高いと言われますが、実際に比較してみない事には正確にはわかりません。まずはこちらの公式サイトで各お店のお見積もりを見てみましょう

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コバックの車検が安い理由

ディーラーと正反対のコバックはなぜ安いのでしょうか。

主な理由
  1. 基本工賃が安い
  2. 早期予約割引など、数えきれないほどの割引がある
  3. 店舗ごとに様々なキャンペーンがある

 

この中でも基本工賃が安いのは一番大事です。

車検費用だけなら車検安いランキングも参考にして下さい

 

車検が入庫する前からコバックの割引やシステムがスタートしているのも車検専門店の安い理由です。

 

ディーラーでも車検のネット予約をしているお店もありますが、車検のコバックは楽天car車検から予約して割引とポイントをもらい、必要書類や当日の流れの説明を受けて車検を行うので、入庫前から無駄なく車検ができます。

 

そして肝心な車検整備もディーラーと違って車検で頻繁に発生する部品は在庫にしてあるので、待っている間に部品交換までできます。

とことん時間を短縮して回転を良くすれば車検台数が増えるので安く出来るのです。

 

 車検時間が早い=車検台数が多い=1台の車検費用が安くできる

 

こちらの公式サイトに安いコバックがあります。お近くのコバックのお店を探してみましょう

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費用,時間,接客,アフターサービスを比較

コバックとオートバックスの車検費用比較はこちら

 コバックディーラー
金額

5点

2点

時間

5点

1点

接客

5点

4点

アフターサービス

3点

5点

合計

18点

12点

この比較はコバックの完全勝利
  1. 金額 どんな部品を交換したとしても、コバックの方が安いです。
  2. 支払い ディーラーは車検費用の後払いができる店が多い
  3. 時間 最短1時間以内はディーラーでは難しく、車検専門店の勝ちです。
  4. 接客 車検に関しては専門的なコバックが段取りや説明が単純明快で少し優勢です。
  5. アフターサービス コバックも保証など充実していますが、リコール案内や改善対策などの連絡はディーラーがしっかり対応してくれます。

楽天Car車検なら安いコバックのお店があります

楽天Car車検公式サイト【コバック詳細を見る】

 

 

 

コバックは工賃が高い?ディーラーと比較

コバックの工賃が高いという方もいますが、下の比較表をみると基本工賃はとても安いです。

部品の交換工賃が高いのかもしれませんが、次項で紹介する車検コースを変更する事で、工賃も安くすることができます。

 

トヨタやニッサン、ダイハツなどのディーラーはそれぞれ会社が違うので、同じディーラーとして見るのは失礼ですが、各ディーラーの見積もりを見て一般的と思われる見積もりを紹介します。

下のコバック料金はスーパーテクノ車検という短時間車検の料金で計算しています。

軽自動車コバック一般ディーラー
基本料金13000円15000円
保安基準点検0円8000円
年&距離点検0円3000円
自賠責保険21140円21140円
重量税6600円6600円
印紙1100円1100円
合計41840円54840円

ディーラーは上手に費用を分けて、わかりにくく工賃を上げていますが、総額を比較すると車検が高いのがはっきりと分かります。

上記金額の他に交換部品が発生した時は部品代と工賃が追加されますが、追加工賃はディーラーとコバックはあまり違いはありませんでした。

しかし、コバックはネット割引、早期割引、楽天ポイントなど色々な特典があるので、金額ではかなりお得です。

 

 

 

スーパーテクノとスーパーセイフティ車検の違い

コバックでは高いディーラー車検や民間整備工場ではあまりやらない完全予約制の1時間程度で完成するスーパークイック車検があります。

※ない店舗もあります。

ポイント

スーパークイック車検は整備はしないものだと思っていた方がいい

新車から初めての車検でしたらスーパークイックやスーパーテクノのような1時間程度の車検でいいのですが、2回目以降の車検は断然スーパーセーフティ車検がおすすめです。

 

スーパーセーフティをすすめる理由は、交換部品にあります。

2回目の車検では、ほとんどの車が、ブレーキパッド、ファンベルト、バッテリー、各種フィルター類が交換時期になります。

 1回目と2回目では車検交換部品が違うので費用も変わります。車検交換部品のページを参考にして下さい。

 

知らない人も多いですが、ブレーキパッドなど消耗品は限界値に達していなければ、交換しなくても車検は通ります。

バッテリーチェックで不良と診断されてもエンジンがかかれば車検は通ります。

 

このようにスーパーテクノやスーパークイックですと、時間優先のため、かなり磨耗していても限界値以上なら部品は交換してくれません。

注意

時間優先のため、次の車検車両が待っていると上のような箇所があってもお客様に報告すらしない場合もあるようなので、本当に注意が必要です。納車前の洗車もしてくれません。

 

下の表にも載っているように基本的にはブレーキとベルトに関しては診断はしません。

実は車の消耗品で一番重要なのがベルトとブレーキです。コバックも上手にコースを分けています。

一番大事なブレーキとベルトを診断してほしければスーパーセーフティ車検にしなさい、という事になります。

 

スーパーセーフティは8時間ほどかかりますが、乗るにあたり必要な整備までしてくれるのと、アドバイスもしっかりしてくれるので安心です。

コバック車検の安心、安全に関係するつぶやきも集めましたので参考に見て下さい。

 

 

 

 

車検内容を比較した口コミ

このページの口コミ引用元

引用元:Xツイッター

引用元:https://www.google.co.jp/maps/のショップ口コミ

引用元:https://minhyo.jp/の車買取

引用元:https://car.rakuten.co.jp/shaken/

ディーラーとコバックを比べている人のコメントを集めましたが、車検代金はコバックが安いといったコメントが圧倒的に多かったです。

面白いのが、ディーラーでも金額交渉が出来るといったコメントです。

 

統一された基準があるのに「コバックの金額に合わせます」というディーラーは少し強引な気がするので、あまりオススメできません。

元々の基本価格が安いコバックの方が安心できます。

 

 

 

 

ディーラーやめる?気まずい?

point ディーラーを断るのは結構勇気がいります。しかし、車検はコバック、修理は民間工場、購入はディーラーという感じで使い分けている人が世の中大勢いますのでご安心下さい。

 

今までディーラー車検の人はこちらの【楽天Car車検】 を見ると価格が安くて驚くかもしれません。

引き続きディーラーとコバックを比較している人の口コミをご覧下さい。

これだけの金額差が合ってもディーラー車検をやめない人の理由は「安心できるから」と皆さんが思っています。

しかし本当は、リコールやクレーム修理が発生すると「行きにくくなるから」がディーラーから離れられない理由です。

 

しかしどこで車検を受けてもディーラー保証は受ける事ができますし、リコールも対応してくれます。

当然リコールのハガキも送られてきます。

 

ディーラーは保証修理やリコール修理もメーカーにきっちり請求していますので、損しているわけでは無く、むしろリコールだけ来る人でもディーラーは利益が出るので嫌がられる事はありません。

しかも顧客囲い込みの為に優遇されるかもしれません。

口コミ記事

 

次はディーラーの車検費用を紹介しますが、実際にディーラーの車検見積もりを見るとかなり高いのが分かります。

 

 

 

ディーラー車検費用を安くする方法

ディーラー車検を安くする方法は1つしかありません。

それは予防整備部品の交換をやめる事です。

 

ディーラーは部品の交換サイクルが早く、コバックやオートバックスなど一般整備工場に比べると1年以上の差があります。

ディーラーはメーカー指定の交換時期を守っているので壊れにくのは確かですが、それでも少し過剰整備だと思います。

 

例えばファンベルトの交換はディーラーですと3万kmですが、一般の整備工場では4万km程度です。

しかし、実際、ほとんどの車は6万km以上無交換でも問題なく使用できます。

 

ブレーキパッドは半分ほど減っただけで交換時期と判定されます。

一般の整備工場ではそこから2万kmほど走行すると交換時期と判定します。

 

 ディーラー車検を安くする方法は部品交換をしない

 

ディーラーで安く車検をした費用とコバックでしっかり整備した費用を比べるとコバックの方が安いです。

ディーラーで安くするなら最初からしっかり整備して基本が安いコバック車検の方がいいような気がします。

 

ディーラーの基本料金や検査料を調べましたので参考にして下さい。

一般的な費用ですので、詳しくは各お店にお問い合わせください。

 

 

 

ディーラー車検費用一覧

トヨタの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料19000円
完成検査料10000円
代行手数料10000円

法定費用※重24600

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用84610円
トヨタ車検の説明
  1. コンパクトカー アクア、シエンタ、ヤリス、カローラなど1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、オイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整
  3. 完成検査料 トーイン(アライメント)、ライト、ブレーキ制動排気ガスなど保安基準検査
  4. 代行手数料 車検書類作成、提出
  5. 法定費用 どのお店も同じ料金※印紙だけは店によって数百円変わります

 

ニッサンの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料23000円
完成検査料10000円
距離点検2500円
シビアコンディション1600円
代行手数料10000円

法定費用※重24600

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用92710円
ニッサン車検の説明
  1. コンパクトカー リーフ、ティーダ、キックスなど1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、オイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整
  3. 完成検査料 トーイン(アライメント)、ヘッドライト、ブレーキ制動、排気ガスなど保安基準検査
  4. 代行手数料 車検書類作成、提出
  5. 距離点検 前回の点検からの走行距離によって変わる
  6. シビアコンディション 使い方の30%以上が悪路の場合にかかる
  7. 法定費用 どのお店も同じ料金※印紙だけは店によって数百円変わります

 

マツダの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料19000円
完成検査料7000円
代行手数料10000円

法定費用

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用81610円
トヨタ車検の説明
  1. コンパクトカー アクセラ、MAZDA2、CX-3など1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、エンジンオイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整
  3. 完成検査料 トーイン(アライメント)、ライト、ブレーキ制動、排気ガスなど保安基準検査
  4. 代行手数料 車検書類作成、提出
  5. 法定費用 どのお店も同じ料金

 

ホンダの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料18000円
完成検査料9500円
代行手数料13000円

法定費用

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用86110円
ホンダ車検の説明
  1. コンパクトカー フィット、シビック、フリードなど1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、オイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整
  3. 完成検査料 トーイン(アライメント)、ライト、ブレーキ制動、排気ガスなど保安基準検査
  4. 代行手数料 車検書類作成、提出
  5. 法定費用 どのお店も同じ料金

 

スバルの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料26000円
完成検査料9000円
代行手数料9000円
シビアコンディション1300円
スチーム洗浄8800円

法定費用

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用99710円
スバル車検の説明
  1. コンパクトカー インプレッサ、ジャスティ、デックスなど1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、オイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整
  3. 完成検査料 トーイン(アライメント)、ライト、ブレーキ制動、排気ガスなど基準検査
  4. 代行手数料 車検書類作成、提出
  5. シビアコンディション 山道、悪路、ストップ&ゴーが多く、年間2万km以上走行する
  6. スチーム洗浄 エンジン付近と下回りを温水を使って高圧洗浄する
  7. 法定費用 どのお店も同じ料金

 

ミツビシの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料30000円
法定2年点検27000円
完成検査料11000円
代行手数料11000円

法定費用

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用124610円
トヨタ車検の説明
  1. コンパクトカー コルト、ミラージュ、デリカD:Ⅱなど1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、オイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整、ブレーキオイル交換、スチーム洗浄
  3. 法定2年点検 エンジン廻り、足回り、下回りなど、法定点検箇所約100項目の点検
  4. 完成検査料 トーイン(アライメント)、ライト、ブレーキ制動、排気ガスなど保安基準検査
  5. 代行手数料 車検書類作成、提出
  6. 法定費用 どのお店も同じ料金
  7. シビアコンディション 年間走行距離2万km以上の場合。使用される3割以上で、1回あたりの走行距離が8km以下の場合。使用される3割以上で、悪路および山岳路を走行の場合。この3点のどれか当てはまると2500円追加費用が発生

 

レクサスの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料28000円
完成検査料18000円
代行手数料12000円

法定費用

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用103610円
レクサス車検の説明
  1. コンパクトカー CTなど1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、オイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整
  3. 完成検査料 トーイン(アライメント)、ライト、ブレーキ制動、排気ガスなど保安基準検査
  4. 代行手数料 車検書類作成、提出
  5. 法定費用 どのお店も同じ料金

 

ダイハツの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料18000円
完成検査料6000円
代行手数料13000円

法定費用

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用82610円
ダイハツ車検の説明
  1. コンパクトカー クー、トール、メビウスなど1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、オイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整、洗浄スプレーなど
  3. 完成検査料 トーイン(アライメント)、ライト、ブレーキ制動、排気ガスなど保安基準検査
  4. 代行手数料 車検書類作成、提出
  5. 法定費用 どのお店も同じ料金

 

スズキの車検費用

車両重量 1.5t以下コンパクトカー 
基本整備料24000円
保安点検料7000円
代行手数料10000円

法定費用

(自賠責、重量税、印紙)

45610円
総費用86610円
スズキ車検の説明
  1. コンパクトカー エスクード、キザシ、SX4など1.5t以下の車
  2. 整備料 ブレーキ分解清掃調整、オイル、冷却水、ベルトなど交換整備調整
  3. 保安点検料 トーイン(アライメント)、ライト、ブレーキ制動、排気ガスなど保安基準検査
  4. 代行手数料 車検書類作成、提出
  5. 法定費用 どのお店も同じ料金

 

こちらの公式サイトに安いコバックがあります。お近くのお店を探してディーラーと比較してみましょう

コバック車検の比較・予約サイト【楽天車検】

 

 

 

車検費用はディーラー以外が断然お得!

でも安心面はディーラーがダントツ! どっちがいいんですかね? 

今まで、車検はディーラーに出していましたが、ついに今回からディーラー以外に出す事を決意。

なんて噂をよく聞きます。

安心なディーラーか安いコバックか。

ディーラーに車検を出す人、出さない人の理由や感想をご紹介します。

 

 

ディーラー車検(Xツイッター検索結果)

 

 

 

コバックは大丈夫!点検項目一覧

スーパークイック車検とは、私は車検の検査を受けるだけだと思ってます。

整備はほとんどしていないようです。

しかし車の状態によってはその車検で十分安全を確保できますのでご安心下さい。

 

1回目の車検などそれほど走行距離を走っていなければ無理して高いディーラー車検を受けずにスーパークイック車検がいいでしょう。

ディーラーでは3日ほどかかる車検がコバックでは1日もしくは数時間で以下の点検を全て終えて納車できます。

検査員が実際にチェックする箇所
  1. ブレーキやポジションライトなど室外ライトの点灯確認
  2. メーター警告灯の異常確認とスピードメーターの誤差
  3. タイヤと下回りの緩みとゴムカバー系の切れチェック
  4. オイル、水の漏れと欠落部品のチェック
  5. タイヤの最低限のサイドスリップ検査調整
  6. フットとパーキングのブレーキ引きずりと制動力
  7. ヘッドライトの照らす向きと明るさ
  8. 排気ガス濃度と排気ガス漏れ
  9. エンジン番号と車体番号を車検証と合わせる

以上に問題なければスーパークイックは終わりです。車検慣れしている検査員でしたら数分で全て確認できます。

①から簡単に説明します。

ヘッドライトテールランプスモールランプフォグランプブレーキランプナンバーランプの点灯、レンズの割れ、明るさ、色をチェック

②メーター内の警告灯が点灯後消灯すること、シートベルトやパーキングブレーキランプが作動と連動しているかチェック。40km走行時に実際の速度との誤差がないことをチェック。※タイヤを変えてると誤差がでることもある

タイヤのヒビ溝、フェンダーからはみ出てないか、タイヤと車の下回りのボルトの緩みとドライブシャフトブーツなどの切れをチェック。

④オイル漏れ、冷却水漏れ、欠落している部品やボディが無いかチェック

⑤タイヤがまっすぐ回転してるかサイドスリップ測定器の上を通過してチェック

⑥ローラーの上にタイヤを載せて回転させて引きずりと制動力をチェック

ヘッドライトの光度と光の向きが基準値内かチェック

⑧マフラーから排気ガスが漏れてないかとCO,HC有害排気ガス濃度が基準値内かチェック

⑨フレームとエンジンに打刻されている番号と車検証の番号が一致しているかチェック

 

以上が最低限の車検検査項目です。

上記のどこかに不安な点があるようでしたら最初からスーパーセーフティ車検にしておいた方が良いでしょう。

 

なおディーラー車検でも点検する箇所は同じですがディーラーとコバックの整備内容をあえて比較するならディーラーの整備士はメーカー車の弱点を知っているので、予防整備をしてくれます。

もしかするとリコールに発展しないように、事前に直しておき故障件数を減らしていることもあるのかもしれません。

 

 

 

コバック車検が向いてる人、ディーラー車検が向いてる人

低年式で走行距離が多い車は故障も発生しやすいので、ディーラー車検向きです。

コバックは車検優先なので、故障修理が苦手な店舗もあるようです。

 

車を店まで運ぶ事が出来ない人もディーラー向きです。

ディーラーは一人一人に担当営業が付きます。担当営業は自宅や職場まで、引き取り納車で動いてくれます。

車検の料金を後払いにしたい人もディーラー向きです。

 

安心した車に乗りたければディーラーで車検をした方がいいと言った噂も聞きますが、安心した車検はディーラーもコバックも同じです。

むしろ作業工程が見えるコバックの方が安心できるかもしれません。

 

車検のコバックが向いている人は逆の高年式、低走行距離の車です。

しかし、新車で車を購入すると車検メンテンパック付きで契約する人が増えてきているので、コバック向けの人もディーラーに出さなければならない人が多いです。

 

またもうそろそろ車を買い替えようと思っている人も費用が安いコバックが合っています。

楽天Car車検なら安いコバックのお店があります。あなたはディーラー派?コバック派?

全店舗の車検費用が確認できる楽天Car車検

 

 

 

ディーラー車検のメリットはリコール

なぜ多くの人がディーラーに車検をだすのか?最後にディーラー車検のメリットを紹介します。

調べてみると多くの人が「いつも利用しているから」「他に付き合いがないから」の2つの理由でした。

 

次に多いのが「安心して乗れるから」「何か不具合があると怖いから」でした。当然、「安いから」といった回答はほとんどありません、むしろ「多少高くても安心して乗りたい」が多いです。

となると一般的には、ディーラー車検のメリットは安心という事になります。

 

高いのにディーラーに車検を出す人
  1. 現状維持 特に不満がなく、他に行くのが億劫
  2. 安心 絶対的な信頼、アフターサービスの期待

皆さん勘違いしていますが、コバックや速太郎などはディーラー以上の整備技術があり、アフターサービスもディーラーと同等レベルです。

確かにディーラーはメーカー専門知識は多いですが、腕はベテラン揃いのコバックの方が上なので、安心感は変わりません。

 

しかし、世間にはあまり知られてはいませんが、実はディーラー車検の本当のメリットは、リコールや改善対策、サービスキャンペーンにあります。

これら全て無料修理) 

 

多少高くてもこのメリットがあるから行く価値があるといっても過言ではありません。

ではディーラー車検だとメリットがある実例を紹介します。

 

例 ディーラー車検の場合
  1. ゴトゴト音 ショックアブソーバーのリコール
  2. ゴー音 ハブベアリングのリコール
  3. 排気漏れ 配管のリコール
例 コバック車検の場合
  1. ゴトゴト音 ショックアブソーバーの交換5万円
  2. ゴー音 ハブベアリングの交換3万円
  3. 排気漏れ 配管の修理5万円

コバックはディーラーのようにメーカーと繋がってませんのでリコールでもお客様からリコール修理のお願いがない限り、お客様請求で修理します。

しかし、お客様自信が気がつけば、後からでもディーラーが返金手続きしてくれる場合もありますが、基本的にリコール対策部品に交換してないとダメです。

 

コバックのような民間車検工場は純正部品以外も使用するので、そういった場合は返金されず、再度、無料で対策部品に交換するだけになります。

ディーラー車検のメリットまとめ

  1. ディーラー車検 リコール、改善対策、サービスキャンペーンの案内を確実に出し、管理、無料修理の実施。
  2. コバック車検 安い代わりに自分で、リコール等を調べないと有料修理になり、損をする
  3. デメリット ディーラーは車検も修理もとにかく高い! コバックはリコールも有料修理してしまう場合がある

コバックのような安い車検は自分で車を管理しなくてはならないリスクがありますが、リコールだけ自分で管理すれば後はコバックに整備を丸投げしても大丈夫です。

 

下記のメーカーサイトは車体番号を入力するだけでリコール、改善対策など検索できるのでご確認下さい。

トヨタニッサン
ホンダマツダ
ミツビシスバル
ダイハツスズキ
メルセデス・ベンツBMW

 

 

 

最後に「そもそも」車検とは何?を解説

車検とは車を安全に乗る為の検査です。自分の車だけではありません。

他車、建物、歩行者、とにかく車を使って世の中を安全に生活する為の検査になります。

 

保安基準検査とも言いますが、例えばヘッドライトが切れていると視界が悪くなり、事故をおこします。

歩行者も車に気が付きにくく衝突する可能性もあります。

 

こういった事が起きないように車検があり、他者を守る最低限の保険(自賠責保険)の加入も必須です。

それと車は安全以外にも環境などにも影響を与えるので自動車税、重量税などの税金も払わなければ車検はできません。

ポイント

道路を走らず保管してあるだけでしたら車検を受けなくても大丈夫。

海外出張など使わない時は無理して車検を受ける必要はありませんが、車検の期限が切れると道路は走れないので次に車検を受けたいと思ったときにレッカーや仮ナンバーで運ぶ事になり、少し手間です。

 

車検とはこの4つ
  1. 期間 普通車、軽自動車は2年に1度。貨物やトラックは1年に1度
  2. 税金 重量税を車検の時に払う、4月に自動車税を払う
  3. 保険 自賠責保険に加入する
  4. 検査 ライトやブレーキなどの安全装置と排気ガスなど環境汚染の検査

1.車検の期間は車検証に車検満了日がかかれていますので、それまでは乗ることができます。期日が過ぎて道路を走ると違法になります。車検を受けると受けた日から2年後まで有効期間になりますが、満了日1か月前以内でしたら満了日から2年後が有効期間になります。

またフロントガラス中央上側に四角いステッカーに満了日が書かれています。フロントガラス上部隅に丸いステッカーがありますがこちらは車検ではなく点検時期です。点検は車検整備と同等の整備を1年もしくは半年おきに行いますが、税金や自賠責保険などは払わないので、費用は車検の半分以下です。点検は受けなくても道路を走ることができますが、安全の為には受けた方がいいでしょう。

 

2.税金は払わないと検査もできません。重量税はコバックなどのお店に支払います。自動車税は支払い用紙を持って銀行等で払って下さい。自動車税は支払い用紙に金額が載っています。重量税はコバックなどのお店が調べて整備費用と一緒にお見積もりに入れてくれます。※車検証の車両重量を見て下記表を参照

 

3.保険は任意保険ではありません。車検証と一緒に保管されている自賠責保険です。こちらもコバックなどの車検店で加入できます。基本的に自賠責保険は車検の有効期間だけ加入するので、車検が来るごとに加入します。

 

4.検査はディーラーやコバックで受けます。車検ができる工場は指定工場と認証工場の2つです。違いは工場で完成するか陸運支局で完成するかです。指定工場は検査場があるのでその場で完成します。認証工場は検査場がないので整備が終わりましたら陸運支局で保安基準等の検査して完成します。1日車検と言われる即日車検のお店はほぼ指定工場です。その他にユーザー車検といってご自身で車検を受ける事もできます。

 

普通車の重量税早見表
車両重量エコカー13年未満13年経過18年経過
 0.5t以下5,000円8,200円11,400円12,600円
 ~1t10,000円16,400円22,800円25,200円
~1.5t15,000円24,600円34,200円37,800円
~2t20,000円32,800円45,600円50,400円
~2.5t 25,000円41,000円57,000円63,000円
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